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会見には主演のミリー役・朝夏まなとと、中河内雅貴、実咲凜音、廣瀬友祐、保坂知寿、一路真輝、演出の小林香が登壇。

原作は1967年上映の同名のミュージカル映画。公開から30年を経て舞台化されたブロードウェイ版は、2002年のトニー賞作品賞や主演女優賞などを受賞した大ヒットミュージカルだ。
小林香演出、朝夏まなと主演の日本版は、2020年に上演を予定していたが、緊急事態宣言を受けて開幕直前に中止となった。この舞台が、２年の時を経てついに上演される。

朝夏は「２年前は必死で役作りをしている中、まだ腑に落ちない部分もあったので、そういう部分を今回はしっかり作っていきたいです。２年間の間にいろいろな他の作品に携わってきて、自分自身も成長できていたらいいなと思います」とコメント。
中河内は「この作品はとてもハッピーな作品なので、２年前、つらい時期に楽曲を聞き直して、心が救われていました。観てくださるお客様の心もとてもハッピーにしてくれると思います。ぜひとも劇場に足を運んでください」とPRした。

本作は9月7日より東京・シアタークリエで、10月1日より大阪・新歌舞伎座で、上演される。
詳細は公式サイトにて。