舞台『鬼滅の刃』が1月18日開幕！

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舞台『鬼滅の刃』が1月18日開幕！

人気コミック『鬼滅の刃』が初の舞台化。1月18日（土）に天王洲銀河劇場にて初日を迎えました。

NEWS & INFORMATION 2020 1/19 UPDATE

舞台『鬼滅の刃』は、大正時代を舞台に、鬼に家族を殺された炭売りの少年・竈門炭治郎が、唯一生き残ったものの鬼になってしまった妹を元に戻し、家族の仇をうつために鬼狩りとなって戦う物語。

竈門炭治郎役の小林亮太さんは、２時間余りの上演中ほぼ出ずっぱりで、芝居や激しいアクション、歌まである役を熱演。竈門禰豆子役の髙石あかりさんは、途中から口枷をはめセリフなしの仕草のみで、禰豆子の強さとかわいらしさ、兄への思いを表現。冨岡義勇役の本田礼生さんは物語冒頭に強い印象を残し、植田圭輔さんはコミカルな芝居とクールなアクションという振り幅の広さで我妻善逸役を演じきり、佐藤祐吾さんは筋肉美と力強い殺陣で嘴平伊之助役を好演。また、ミュージカルと呼んで遜色のないほどふんだんに歌が盛り込まれた贅沢な舞台を、鬼舞辻無惨役の佐々木喜英さんが厚みのある歌唱力と冷徹さの中に色気を感じさせる芝居で、大いに盛り上げていました。

公演終了後、ゲネプロ写真と、キャスト・スタッフのコメントが到着。

脚本・演出: 末満健一さん

稽古中は「これをどう表現すればよいのか?」と難問の連続でした。竈門炭治郎の戦いは、そのまま座組の戦いでもありました。すべてのピースが出揃い、通し稽古を重ねるにつれて、「早くこの作品をお客さんにお届けしたい」という思いが募るばかりでした。舞台「鬼滅の刃」、小林亮太座長率いる座組の熱量と共に、ようやくお届けできることを嬉しく思います。

竈門炭治郎役: 小林亮太さん

この物語の中で生きる人たちが死と隣り合わせにあるように、1 人 1 人が抱く想いを果たそうと必死に闘っています。
舞台「鬼滅の刃」ならではの生々しく力強さのある世界を。劇場へお越しくださる皆さんの愛も合わせて、ひとつの作品に。頑張れ炭治郎頑張れ!!座組み一丸、己を鼓舞して。応援よろしくお願いいたします。