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橋本さとし&岸祐二ら熱演!ミュージカル『ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ』が上演中
韓国発のミュージカル『ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ』の日本版初演が、9月2日(金)のプレビュー公演で幕を開け、9月7日(水)からは東京公演がスタート。ヴィンセント役・橋本さとし&テオ役・岸祐二のキャストで行われたプレビュー公演のダイジェスト映像と、キャストコメントをお届けします!(舞台写真撮影:桜井隆幸)
NEWS & INFORMATION 2016 9/9 UPDATE
★入野自由さん(テオ役)&河原雅彦さん(上演台本・演出)のomoshiiインタビューはこちらからお読みいただけますhttp://omoshii.com/interview/12033/。
韓国発のミュージカル『ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ』の日本版初演が、9月2日のプレビュー公演で幕を開け、9月7日からは東京公演がスタートしています。
まず、ヴィンセント役・橋本さとし&テオ役・岸祐二のキャストで行われたプレビュー公演(かめありリリオホール)のダイジェスト映像をお届け!
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホが各地を放浪して描き続けた絵画の数々が、多彩なプロジェクション・マッピングによって舞台上に描き出されます。
日本版初演では、ヴィンセント役・橋本さとし&テオ役・岸祐二の実力派コンビに加えて、泉見洋平・野島直人(ヴィンセント役)、上山竜治・入野自由(テオ役)が交互に共演する、全5パターンでの上演となっています。
キャスト6名と河原雅彦(上演台本・演出)からの初日に向けたコメントも届いています。
橋本さとし:ヴィンセント役
暑い熱い稽古を経て、気がつけばひまわりの季節が過ぎましたが、永遠に咲くゴッホのひまわりと共に2世紀の時を越えてヴィンセントの思いや生き様をお届けしたいと思います。ただひたむきに…。
岸祐二:テオ役
俳優として目標にしてきた僕にとって実の兄以上の存在、さとしさんとの2人ミュージカル!愛すべき先輩と今回組めるのは、喜びと緊張の極みです。僕の役テオは、兄ヴィンセントを支え精一杯生きた人、その時代の空気や人間の純粋さを大事にし観客の皆様へ伝えます。そして演出の河原雅彦さんとの出会いも含めて、自身のターニングポイントとなる作品です。
泉見洋平:ヴィンセント役
“ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ”、あまりにも孤独や哀しみにさいなまれる壮絶な人生ですが、誰よりも幸せな人生なのかもしれません。“絵で人々に救いを与えたい”という“想い”は、没後120年以上経った今も、世界中の人々に“光”や“癒し”を与え続けています。彼の“信念”に敬意を表し、舞台に乗せられるよう精一杯務めさせて頂きます。
野島直人:ヴィンセント役
「舞台でヴィンセントとしてどう生きるか」を第一に考えて自分自身を追い込んできました。約2時間、情熱的に生きたいと思います。また、プロジェクション・マッピングと融合したこの作品、見どころがたくさんあります。楽しみに劇場にいらしてください。
上山竜治:テオ役
ゴッホの油絵が動き出す素晴らしい映像ももちろんですが、信念を貫く兄弟二人の勇姿をとにかく見て頂きたいです。弟テオも兄ヴィンセントと同じくらい芸術に情熱を注ぎ、身もお金も削り兄を支援し続けました。「テオ」の情熱に負けないくらいの、愛と信念を持って「テオ」を演じます。ぜひ、生の熱を感じに劇場へいらしてください。
入野自由:テオ役
稽古場で色々な話をしました。その話題の一つが「JOURNEY」→旅をする、ということ。テオの人生を嘘がないよう、正直に生きる!いろんな感情を全部ひっくるめて。彼の人生を彼と共に!素敵な音楽。圧倒的なプロジェクション・マッピング。そして我々の全身全霊のパフォーマンス。劇場で共に旅に出ましょう!
河原雅彦:上演台本・演出
「ゴッホが歌う」これだけで見る価値十分なミュージカルだと思います。それに加え、画家・ゴッホを長年常軌を逸した愛で支え続けた弟・テオとの濃すぎる人間ドラマ。そしてこの舞台を彩る様々な映像効果も見応え十分とくれば、この上もなく観客の心を打つ、いわゆるミュージカルを超えた極上のエンターテイメントに仕上がっていると思う次第。ぜひ劇場まで足をお運びください。
ミュージカル
『ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ』
プレビュー公演
2016年9月2日(金)かめありリリオホール
東京公演
2016年9月7日(水)~24日(土)紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
作:チェ・ユソン
音楽:ソヌ・ジョンア
映像:コ・ジュウォン
上演台本・演出:河原雅彦
訳詞:森雪之丞
出演:橋本さとし、岸祐二、泉見洋平、野島直人、上山竜治、入野自由(トリプルキャスト公演)
公式サイトhttps://musical-gogh.themedia.jp/