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梅田芸術劇場 10周年で新緞帳に

大作ミュージカルから話題の演劇作品、クラシックコンサートまで、幅広い舞台が上演される大阪の梅田芸術劇場メインホール。このたび1992年の竣工以降初めて、緞帳が新調されました。新緞帳のコンセプトは「Over the Dream」。鮮やかな赤い色調が印象的な緞帳が報道陣に披露され、舞台の上で湖月わたるさん、朝海ひかるさんがコメントを述べました。

NEWS & INFORMATION 2015 8/13 UPDATE

大阪の中心地、梅田・茶屋町に1992年に開場した梅田芸術劇場。当時は「劇場飛天」として開場し、2000年から「梅田コマ劇場」と名を変え、2005年に「梅田芸術劇場(メインホール/シアター・ドラマシティ)」として新たなスタートを切りました。その「梅田芸術劇場」が10周年を迎えた今年、メインホールの緞帳を1992年の竣工以降初めて新調しました。

全1905席、客席の頭上には大きなシャンデリアが輝き、ロビーまで格調高い造りの梅田芸術劇場メインホール。演劇やミュージカルだけではなく、オーケストラによるクラシックコンサートやオペラなど、多彩な舞台芸術を上演できる音響設備や機構を備え、数々の感動を届けてきました。この劇場に相応しい新緞帳のコンセプトは、「Over the Dream」。観客に変わらぬ情熱と夢を提供し続ける劇場へのオマージュをこめて、赤を基調としたものに。高揚感がさらに高まるようなデザインが、非日常へと観客を導きます。

7月2日の「緞帳贈呈式」の後、報道陣に向けた撮影会が行われ、梅田芸術劇場の所属アーティスト、湖月わたるさんと朝海ひかるさんが緞帳の前に立ち感想を語りました。

湖月わたる「この梅田芸術劇場に相応しい“夢”と“情熱”を感じる緞帳で、とても感動しました。梅田芸術劇場は赤のイメージがあり、この赤い緞帳からすごい“パッション”を感じました」

朝海ひかる「鮮やかで繊細な色使いは、一枚の絵画を見ているようです。『Over the Dream』というコンセプトも素敵ですし、お客様を夢の彼方へつれて行ってくれると思います。ぜひ楽しみに劇場へいらして下さい」

湖月さんは、「緞帳の前に立つことはなかなかないので、こんなに間近で見せて頂き驚きました。緞帳の繊細さ、ひと針ひと針の重みを今感じています」と話します。巨大な緞帳を見上げながら「大きいですね~」と言う湖月さんに、朝海さんは「わたるさんも!」と笑っていました。この新しい緞帳は、7月4日から上演の宝塚歌劇星組全国ツアー公演『大海賊』『Amour それは…』より観客に披露されています。客席と調和し、ひとつの宇宙のような広がりを感じる新しい緞帳にぜひ注目を。

梅田芸術劇場緞帳新調より写真<撮影:岸隆子(Studio Elenish)>_032

 【梅田芸術劇場メインホール 新緞帳】

寸法:23,300mm×12,600mm

重量:1400㎏

織り方:西陣本綴錦織

デザイン:株式会社フィールドフォー・デザインオフィス

制作:株式会社阪急建装

製織:株式会社川島織物セルコン

提供:高砂熱学工業株式会社

 

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