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昼ドラ『赤い糸の女』製作発表
9月3日より、東海テレビ制作の昼ドラ『赤い糸の女』が放送されます。その製作発表が8月22日都内にて行われました。
NEWS & INFORMATION 2012 8/24 UPDATE
『赤い糸の女』は、『真珠夫人』『牡丹と薔薇』の脚本を手掛けた中島丈博さんの最新作で、生々しく美しい愛憎劇。現代都市と過疎が進む地方都市を舞台に、人と現代社会が抱える「負」の部分に焦点を当て、欲望と向き合い戦いながら生きていく女性の姿を描きます。
会見には主演の三倉茉奈さんをはじめ、奥村佳恵さん、上野なつひさん、瀬川亮さん、加藤和樹さん、小沢真珠さん、いしのようこさん、石田純一さん、そして中島丈博さんが出席。また主題歌を歌うKoNさんがスペシャルゲストとして登場し、ヴァイオリンの演奏でメインテーマを披露しました。
ヒロインの女子大生・唯美を演じる三倉さん。
「今、26歳ですが、恥ずかしながらこれまでキスシーンもベッドシーンもやったことがありません。これから女優としていろいろな役柄や作品に挑戦したいと思っていたので、このタイミングで今回のお話を頂けたのは運命だと、赤い糸だと思いました」
唯美と比較されていじめられていた過去にコンプレックスをもつ整形美人・芹亜役の奥村さん。
「私はコンプレックスの多い人間なので、頂いた台本を読んで、完璧な美貌とプロポーションとあったので自分には無理だと思いました。でも今、芹亜役でお芝居ができてとても幸せです。皆様への感謝を忘れずに、柔らかく強い心で挑んでいきたいと思います」
唯美のルームメイトで素直でおっとりした資産家令嬢・麻衣子役の上野さん。
「言葉遣いも、普段使わない言葉が多くて”まさに丈博先生の世界だな”と思います。毎日緊張して見ていたら、どんどん大きな役になってきて、こんなに大きな出来事が麻衣子を襲うんだという展開になっています。皆さんにも楽しみにしていただきたいです」
物語の中盤で登場し、唯美と引かれ合う青年を演じる加藤さん。
「今回撮影のために長野県に行ったら、時間の流れがゆっくりでこんな中で生活するのも悪くないと思いました。ですが今回は昼ドラなので、ドロドロです（笑）。その生活の中にも波紋が広がるさまを見ていただきたいと思います」
会見風景をもう少し、写真でお届けします。
左は麻衣子の姉・遥香を演じる小沢真珠さん。４人の美女が勢ぞろい。石田純一さんの絶妙なトークに耳を傾けているところです。
やはり石田純一さんの絶妙なトークに聴き入るお三方。左から、唯美の父親役・石田純一さん、麻衣子の婚約者で、唯美、芹亜と４人で四角関係になる麟平役の瀬川亮さん、加藤和樹さん、唯美の実母役・いしのようこさん。
左は脚本の中島丈博さん。ドロドロの昼ドラといえばこのお方！
会見では、出演者の皆さんが何度も「これを話していいのか」と言いよどむ場面があったのですが、プロデューサーさんが「話していけないことはありません。何を話しても、皆さんの想像の上を行くので大丈夫です」と断言。ますます期待が高まりました。
ドラマは9月3日〜11月2日、毎週月曜〜金曜の13:30〜14:00に東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送されます。
公式サイト：『赤い糸の女』公式サイト
