インタビュー & 特集

市川染五郎もオススメ!  シネマ歌舞伎『三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』が期間限定上映!

三谷幸喜さん作・演出の歌舞伎ロードムービー『三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』が、8月12日より期間限定でシネマ歌舞伎として上映されます。本作品に出演した歌舞伎俳優の市川染五郎さんが、シネマ歌舞伎の魅力をお伝えします。

INTERVIEW & SPECIAL 2022 8/10 UPDATE

NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の木曽義仲の息子・木曽義高役を演じ、「あの美男子は誰?」と世間の注目を浴びたのは、歌舞伎ファンなら知らない人はいない高麗屋のご嫡男・市川染五郎さん。近年ますます麗しさに磨きのかかった高麗屋のプリンスです。今年3月にメイクブランド「シュウ ウエムラ」の日本ブランドアンバサダーに就任したことも話題になりました。

そんな染五郎さんが、三谷幸喜さん脚本の大河ドラマに出演するきっかけとなった作品が、同じく三谷さんの『三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』。マンガ家みなもと太郎さん原作の、ロシアに漂流した実在の人物・大黒屋光太夫とその仲間たちの波瀾万丈な運命を描いたマンガを、三谷さんの作・演出で歌舞伎化。見たこともない奇想天外な歌舞伎ロードムービーが出来上がりました。
2019年6月に東京・歌舞伎座で上演されたこの作品に、染五郎さんが出演。伸びしろしかないその才能と美貌を三谷さんが放っておくわけもなく、大河ドラマにもキャスティングした、というところでしょう。
今回、染五郎さんにとってターニングポイントとなった『三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』が、シネマ歌舞伎として期間限定で上演されるとのこと。そこで染五郎さんに、お話を伺ってきました。

――染五郎さん、『三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』がシネマ歌舞伎で上映されますが、そもそもシネマ歌舞伎とはいったい何でしょうか?

染五郎「シネマ歌舞伎は、舞台のお見せする生の迫力を、できるだけ鮮度を保ったまま、映画館でお観せする、歌舞伎の楽しみ方のひとつです」

――舞台を撮影したものをそのまま映画館で流すということでしょうか?

染五郎「映画ならではの演出だったり、工夫を加えてお見せするので、単純に舞台を撮影しただけの映像ではないんです。ですので、舞台を実際にご覧になった方も、また改めて新しい作品のように楽しめるものになっています」

――なるほど! 確かに今回も、シネマ歌舞伎では、みなもと太郎さんの漫画を使って視覚的にもよりわかりやすくされていたりするんですね。でも、初心者には、やっぱり歌舞伎は、敷居が高い気がしまして……。

染五郎「むしろ、そういう初心者の方には、シネマ歌舞伎、特に『三谷かぶき』はオススメなんです。台詞も現代語ですし、わかりやすくて、笑えるシーンも多いんですよ。いままで歌舞伎を見たことのない方も十分楽しめる作品なので、ぜひ気軽に観に来ていただければと思います」

――たしかに、予告編を見ても面白そうです! ザ・日本人もいれば、王冠をかぶった女王様もいますし。なんだか歌舞伎のイメージが変わりそうです。とってもドラマチックな感じがしますし、なんといっても作・演出が三谷幸喜さんなら、間違いないですね。市川猿之助さんや片岡愛之助さんなど、テレビドラマでは強烈なキャラクターを演じていて、よく知られている俳優さんも出演していますし、これはもう、観に行く以外に選択肢はないですね! 今から楽しみです!!

……と、初心者の質問はここまでにして、歌舞伎の詳しいライターさんにバトンタッチ!
3年前の『三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』上演時の裏話から、6月に講演した自身の歌舞伎座初主演『信康』のお話、そして将来の展望まで、染五郎さんにたっぷりとインタビュー致しました。その模様は『オモシィプレスVOL.22』にて掲載いたします。
「いつかは作る立場にもなりたい」、そして、三谷さんと父の松本幸四郎さんがタッグを組んで歌舞伎を作ったように、「革新的な歌舞伎を一緒に作れるクリエイターとも出会えたら」と願っている染五郎さん。
作品のこと、そして染五郎さんのことをもっと奥深く知りたいという方は、ぜひ、『オモシィプレスVOL.22』をチェックしてみてください。お写真も、WEB版とは異なるカットで、素敵な表情を大きな紙面でお楽しみいただけます。

そして、まずは、歌舞伎好きの方も初心者の方も、シネマ歌舞伎『三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』を観て、ぜひ歌舞伎の面白さを、再発見してみてはいかがでしょう!

シネマ歌舞伎『三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』
2022年8月12日(金)~18日(木)全国映画館にて上映。※東劇のみ9月1日(木)まで上映。

詳細は公式サイトhttps://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/
2019年6月歌舞伎座にて上演。
原作/みなもと太郎 
作・演出/三谷幸喜
出演/松本幸四郎、市川猿之助、片岡愛之助、八嶋智人、坂東新悟、大谷廣太郎、中村種之助、市川染五郎、市川弘太郎(現・市川青虎)、中村鶴松、片岡松之助、市川寿猿、澤村宗之助、松本錦吾、市川男女蔵、市川高麗蔵、坂東竹三郎、坂東彌十郎、松本白鸚、尾上松也(語り)

八代目 市川染五郎(いちかわ・そめごろう)
2005年3月27日生まれ。七代目市川染五郎(現・十代目松本幸四郎)の長男として東京都に生まれる。2007年6月歌舞伎座『侠客春雨傘』で初お目見え。2009年6月歌舞伎座『門出祝寿連獅子』の童のちに孫獅子の精役で初舞台を踏み、四代目松本金太郎を襲名。2018年1月歌舞伎座、高麗屋三代襲名披露興行『壽 初春大歌舞伎』で八代目市川染五郎を襲名。歌舞伎以外では、2021年劇場アニメ『サイダーのように言葉が湧き上がる』で映画初主演・初声優。今年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で木曽義高を演じ、注目される。3月には「シュウ ウエムラ」の、日本ブランドアンバサダーに就任して話題に。2022年8月5日(金)~30日(火)歌舞伎座『八月納涼歌舞伎』第三部「弥次喜多流離譚」(やじきたリターンズ)、2022年9月4日(日)~27日(火)歌舞伎座『秀山祭九月大歌舞伎』第二部「松浦の太鼓」「揚羽蝶繍姿」に出演予定。

撮影/須田卓馬、ヘアメイク/AKANE、スタイリスト/中西ナオ、衣装協力/サーディヴィジョンピーアール(03-6427-9087)シャツ¥33,000パンツ¥26,400ジャケット¥55,000(すべてガラアーベント/サーディヴィジョンピーアール)リング¥31,000(サーディヴィジョンピーアール)

「オモシィプレスVOL.22」は8月11日発売! 

詳しくはこちらから→https://omoshii.theshop.jp/


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