インタビュー & 特集
『戯伝写楽2018』中川翔子
写楽が女!? 中川翔子さんが『戯伝写楽2018』に挑戦!
わずか約10ヶ月の間に140点以上の作品を残し、忽然と姿を消した浮世絵師・東洲斎写楽。その正体は、日本史上最大のミステリーのひとつ。そんな写楽が「実は女だった……!?」という着想とともに、寛政の時代に生きた芸術家たち、喜多川歌麿・葛飾北斎・十返舎一九・大田南畝(蜀山人)らの群像劇をも描くミュージカル、Japanese Musical『戯伝写楽 2018』。2010年に上演され好評を博した舞台が、河原雅彦による新演出、森雪之丞による作詞によりまったく新たな魅力を備え上演!キャストも大きく変わり、今回、何かに憑かれたかのように絵を描き続けるヒロイン・おせいを演じるのは、自身のイラストの腕前にも定評があり、歌・声優などマルチな活躍をみせている中川翔子さん。近年は女優としても舞台でもさまざまな作品に取り組む中川さんに、『戯伝写楽 2018』、そして舞台への思いを聞きました。(文/金井まゆみ、写真/笹井タカマサ)
2017 12/31 UPDATE