インタビュー & 特集
こまつ座『母と暮せば』 松下洸平
怒りに負けるのではなく、それでも母に生き続けてほしい――こまつ座『母と暮せば』松下洸平さんインタビュー
山田洋次監督が、「『父と暮せば』の対になる作品を残す」という井上ひさしさんの思いを受け継いで製作した映画『母と暮せば』。いよいよ10月5日(金)に幕を開ける舞台版では、劇団「渡辺源四郎商店」の畑澤聖悟さんが脚本、栗山民也さんが演出を手がけます。長崎で被爆した母と、息子の幽霊の交流を描く本作。『父と暮せば』『木の上の軍隊』に続く、こまつ座「戦後“命”の三部作」最後の一作となります。『木の上の軍隊』に続いての出演となる松下洸平さんに、話を聞きました。(取材・文/高橋彩子、撮影/藤田亜弓)
2018 10/5 UPDATE