新たな『SHOCK』がいよいよ帝劇で上演！　本編は映画で！

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新たな『SHOCK』がいよいよ帝劇で上演！　本編は映画で！

2021年2月4日～3月31日、帝国劇場で上演される『Endless SHOCK-Eternal-」の製作発表記者会見が、12月1日都内ホテルで行われた。登壇したのは、作・構成・演出・主演の堂本光一を筆頭に、上田竜也、梅田彩佳、前田美波里、松崎祐介、越岡裕貴の6名。それぞれが意気込みを語った。（写真左から、松崎祐介、越岡裕貴、上田竜也、堂本光一、梅田彩佳、前田美波里）

NEWS & INFORMATION 2020 12/2 UPDATE

堂本光一が帝国劇場史上最年少となる21歳で主演して以来、ミュージカル単独主演記録1位を更新中の『SHOCK』シリーズ。今年2月新型コロナの影響で『Endless SHOCK』公演が中断されても、カンパニーは常に前向きで、さまざまな形での発信を続けていた。そして、ニューノーマルな状況下での新たな『SHOCK』として、9月、10月大阪・梅田芸術劇場にてスピンオフ作品『Endless SHOCK -Eternal-』を上演。今回はこの『Endless SHOCK -Eternal-』の上演で、帝劇公演としては2月の中断以来となる。

「本編の上演はもうできないかもしれないな、という覚悟のもと、『Endless SHOCK -Eternal-』を作ったつもりです」と光一。さらに上田も「帝劇の仮は帝劇で返す、ということで、しっかりリベンジマッチしたいと思います」と闘志を見せた。

さらには、スピンオフの上演に併せて、公演中止中に撮影された『Endless SHOCK』本編映像が、2021年2月1日から2週間限定で映画館にて全国ロードショーされることも発表された。
「映画出演が夢だったんです！」というふぉ～ゆ～の松崎祐介がこの発表に大興奮する一幕も。会見中も、越岡裕貴とともに光一に突っ込んだり、逆にボケて先輩たちに突っ込んでもらったり。
自ら「ファンには塩対応」と語る光一や上田が、会見中に何度も心からの笑顔を見せた。舞台だけでなく会見の盛り上がりも支える、このカンパニーになくてはならないふぉ～ゆ～の二人の存在がここでも印象に残った。

映画バージョンは「お客様が入っている状況では撮れないアングルもたくさんある」という特別感のある仕上がりになっている。生の舞台を観ている人もあらためて足を運ぶ価値がある。「スピンオフだけではなく、プラスアルファがあれば自分的にもワクワクするかと。映画で本編が、帝国劇場へ行けばスピンオフが観られるようになっております。ぜひ両方を観ていただければ」と光一。2月の日比谷は『SHOCK』色に染まりそうだ。