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海外発ハートウォーミングコメディ『ザ・フォーリナー』の主演チャーリー役を務めるのは、江田剛（宇宙Six/ジャニーズJr.）。『滝沢演舞場』『DREAM BOYS』『のべつまくなし』など舞台経験も豊富で、キャリアも実力も十分。単独での初主演（※）・初座長・初海外戯曲・初本格コメディと初モノ尽くしの挑戦になる。

囲み会見で江田は「楽しみでもあり、挑戦でもあり、今後またつながっていければと思っています。先輩も後輩も頼れる人がいっぱいで、稽古場でもずっと笑っていて、すごく楽しく稽古をさせてもらってます。飽きないしあっという間に一日終わっちゃう。(この舞台で)ちょっとした幸せやあったかさがみんなに伝わればいいなと思っています」と座長らしく、意気込みを語った。

共演には、同じくジャニーズJr.の高田翔。彼も舞台経験が数多く、ドラマや映画での活躍も多い演技派。「軽薄っていうダメだしをされて、軽薄の意味を初めて知りました。吹き替えの海外のドラマを観たらいいとアドバイスいただいたので、ドラマを観て、“ハニー♥”って言い慣れた感を勉強して出してます」と、初々しい感想を述べた。

「海外戯曲は初めてですし、一人一人のセリフ量もすごいです」と江田が話すと、「（江田は、今日公開した）前半は全然しゃべらないけど、後半はすごいです！　2，3頁えんえんとしゃべってるシーンがありますから。怒涛の20000語以上のセリフが」とすかさず清水順二のフォローコメントが。さらに、江田チャーリーの親友役の徳山秀典に「セリフ覚えの変態」と呼ばれるくらい、江田が、せりふを早々に入れてきたことも明かされた。（シリーズ第一弾に出演したSnow Manの深澤辰哉が初日からセリフを覚えてきたと聞いて意識したせいとか!?）

それぞれの見どころを聞かれ、「僕の見どころが2幕の最後ら辺ですね」と高田が答えると、ふたたび清水の「全部じゃないの？」と間髪入れずのツッコミが！
高田「全部なんですけど…たどって行って最後の最後なんです。どんなシーンかは言えないけど」。
清水「うさんくさい芝居うまいから。（見出し風に）“高田翔、うさんくさい”（笑）」
ムードメーカー清水が、終始、それぞれのキャストのコメントに突っ込みながらの、笑いに満ちた会見となった。

公開稽古では冒頭から、登場人物7人がすべて登場し各キャラの性格がわかるまでの、一連の場面が披露された。稽古の写真はタブロイド判「omoshii press オモシィプレス vol.3 (好評発売中)」に掲載。ぜひ、書店等でチェックしてみて！

SHY BOYプロデュース『ザ・フォーリナー』東京公演／10月16日～10月23日三越劇場
愛知公演／11月9日～11月10日東海市芸術劇場
大阪公演11月20日～11月24日近鉄アート館
脚本：ラリー・シュー
翻訳：小田島恒志
演出：野坂実
出演：江田剛（宇宙Six/ジャニーズJr.）、高田翔（ジャニーズJr.）、徳山秀典、小島梨里杏、武藤晃子、我善導（ワハハ本舗）、清水順二（30-DELUX）

<お知らせ／お詫びと訂正>「omoshii press オモシィ・プレスvol.３ 」にて、『ザ・フォーリナー』記事本文中、一部原稿に抜けがございました。
誤）初主演　→　正）単独での初主演　となります。
関係者および読者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。