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『レ・ミゼラブル』の新キャスト10名勢揃いお披露目会見、

2019年の4~5月、帝国劇場にて上演されるミュージカル『レ・ミゼラブル』の新キャストお披露目会見が、10月10日(水)都内にて開催されました。
“レ・ミゼ”経験者からミュージカル界のみならず多方面で活躍するバラエティ豊かな新キャスト10名が集まり、熱い意気込みを語りました。(撮影/笹井タカマサ、文/片桐ユウ)

NEWS & INFORMATION  2018 10/13 UPDATE

言わずと知れたミュージカル界の金字塔、ミュージカル『レ・ミゼラブル』。フランス文学の巨匠ヴィクトル・ユゴーが自身の体験を基に、19世紀初頭のフランス動乱期の社会情勢や民衆の生活を描いた小説を原作として、そのエッセンスを余すところなく注ぎ込んだミュージカルです。1985年のロンドン初演を皮切りに、日本では1987年に初演。熱狂的な支持を得ながら東宝演劇史上最多の3,172回(2018年10月時点)という上演回数を積み上げるに至っています。

今回の上演は新キャストを迎え、全国5大都市を巡るツアー公演。「新キャストお披露目会見」の会場には、多くのマスコミと関係者、そして抽選で選ばれた約300人のオーディエンスが駆けつけました。

登壇者は、ジャン・バルジャン役の佐藤隆紀さん、ジャベール役の上原理生さんと伊礼彼方さん、ファンテーヌ役の濱田めぐみさん、エポニーヌ役の屋比久知奈さん、マリウス役の三浦宏規さん、コゼット役の熊谷彩春さん、テナルディエ役の斎藤司さん(トレンディエンジェル)、マダム・テナルディエ役の朴ろ(※王に路)美さん、アンジョルラス役の小野田龍之介さんの10名。

登場した最初の方こそ緊張した面持ちの新キャストでしたが、フォトセッションで斎藤さんが持ちネタである「斎藤さんだぞ」ポーズを決めて会場から笑いを起こす内に和やかなムードに。挨拶や質疑応答でも、新キャストの方々は包み隠さない姿勢で熱い意気込みを語りました。それぞれのコメントをまとめてお届けします。


◎ジャン・バルジャン役:佐藤隆紀さん

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僕が生まれる前からある、伝統ある作品に出演させていただけることを本当に誇りに思いますし、精一杯頑張っていかないといけないと感じています。いつかやってみたいという気持ちはずっとあったので、チャレンジのつもりで受けたオーディションでした。まさかこんなに早くやれるとは思わなかったので、今ものすごく焦っています(苦笑)。もう一皮もふた皮も剥けて、自分なりにスキルアップしていかないと皆様に感動を与えることができない、そのくらい大きな役。自分に向き合って、人としても役者としても歌手としても、大きく成長してこのジャン・バルジャンという役を皆様にお届けできるように精一杯努めて参ります。どうぞ楽しみにしていてください。


◎ジャベール役:上原理生さん

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これまではアンジョルラス役として革命をしてきたこの僕が、今度からは革命を鎮圧する側になります。いつまでもアンジョルラス役にあぐらをかきたくない、違う役に挑戦したいという思いがありました。全く逆の立場でやらせていただくことになるので、全く違う『レ・ミゼラブル』の世界が見えるんじゃないかなという楽しみがあります。どれだけできるのか分からないですが、2幕頭の「昔、俺も戦った」という台詞は凄く説得力を持って言えるのかなと思っています(笑)。作品に精一杯、真摯に誠実に向き合ってジャベール役に臨んで行きたいと思います。


◎ジャベール役:伊礼彼方さん

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路上上がりなので本質的にはジャン・バルジャンなのですが(笑)、ジャベール役は村井國夫さんのCDを聴いた時にその歌詞が自分に明瞭に届いて、なんて素晴らしいんだ、僕もこんな素晴らしい役者になりたいと思いましたし、ジャベールをずっとやりたいと思っていました。40歳を過ぎてから「オーディションを受けさせてください」と言おうとしてたんですが、「そろそろ受けてもいいんじゃないか?」という声をいただいて、オーディションを受けさせていただきました。自分が持っているワイルド感、イケメン感、そしてこの悪役感、ストレートプレイやミュージカルで培ってきた引き出しを全て駆使して挑みたいと思っています。


◎ファンテーヌ役:濱田めぐみさん

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おそらく100%の方が「まさか濱めぐが!?」と驚かれたと思うのですが(笑)、私自身『レ・ミゼラブル』はずっと「観るもの」と思っていて、お客様として楽しむ作品だと思っていました。でもつい最近オーディションを受けさせていただくチャンスがありまして、自分が亡くなって天国に行く時に後悔したくないなと思い、色々な葛藤はありましたが最後のチャンスだと思って「受けさせてください」とお願いしました。今まで色々やらせていただきましたが、また新たな自分の転換期になると思っています。究極の女性としての在り方を持つファンテーヌという役を心から愛し、楽しみ、深く深く大切に演じていきたいと思います。


◎エポニーヌ役:屋比久知奈さん

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この大きな歴史ある素晴らしい作品に出演させていただること、本当に嬉しく、光栄に思っています。同時にエポニーヌ役として選んでいただいた責任も強く感じています。去年初めて生で観劇をした時に、この作品がナマモノである意義をビシビシと感じて、この作品に出たいと強く思いました。私なりにエポニーヌという役に向き合って『レ・ミゼラブル』という世界で、一日一日を大切に生きたいと思います。


◎マリウス役:三浦宏規さん

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観劇した時にものすごく感動して、どうしてももう一度観たいと思って、なんとかしてチケットを入手して観劇しました。この作品でマリウスを演じられたらとても幸せだろうなと思っていましたので、憧れていた『レ・ミゼラブル』に自分が出られること、今こうして自分がここでしゃべっていることが夢のようで、本当に嬉しく光栄に思っております。まだまだ経験も浅く未熟な自分ですが、できることは全てマリウスに注いで『レ・ミゼラブル』という素晴らしい作品の世界の中でマリウスとして生きていきたいなと思っています。


◎コゼット役:熊谷彩春さん

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イギリスに住んでいた3歳くらいの頃に『レ・ミゼラブル』に連れて行ってもらい、ものすごく衝撃を受けて、家のソファに立って毛布をフランス国旗に見立てて“レミゼごっこ”をしていたくらい、憧れ続けていた作品です。その作品でコゼット役でデビューさせていただけることを本当に嬉しく思っていて、今こうしてここにいることも夢みたいな気持ちです。ステキな大先輩の方々からたくさん学びながら、全力でコゼットを演じたいと思います。


◎テナルディエ役:斎藤司さん(トレンディエンジェル)

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今回、コゼット役ということで……あれ?違いました? テナルディエ役という大役を仰せつかりました。大先輩の方々に囲まれて緊張していまして、今、歯が痛い状態です(笑)。皆さんの足を引っ張らないように、今から足を引っ掛けたりとか、物を盗り始めたりとか、テナルディエらしい役作りを始めています(笑)。僕は仕事が自分を成長させると思っていまして、ミュージカルはいつかやってみたいと思っていました。自分が見合っていないのは分かっているのですが、あたって砕けろという思いでオーディションを受けさせていただきました。本当はコゼット役をやりたかったのですが「全体的にダメ」だと言われて(笑)、一番自分に近しい人、ひょうきんさと闇の部分があるテナルディエ役に挑戦しました。『レ・ミゼラブル』のオーディションは、お笑い番組の『あらびき団』の10倍くらいの人が見ていて、ふだんの自分がどれだけ甘い環境にいたか思い知りましたが、芸人の中では「子どもが生まれると運気が上がる」という伝説がありまして、本当にこれは娘が持ってきてくれたプレゼントだと思っています。


◎マダム・テナルディエ役:朴璐美さん

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まさか四十路半ばで、初めてミュージカルに参加させていただくことになりました。昨年末、22年間在籍した演劇集団・円を退所して独立したばかりで、チャレンジをしようという思いで葛藤しながらオーディションを受けさせていただきました。ミュージカルとは全く縁のないところで生活していたので、どうなるのかなと自分にワクドキ(ワクワク、ドキドキ)している状態です。皆さん、本当にお歌が上手いんですよね……。私は歌を全くやったことがないのですが、今からしっかりボイストレーニングに通ったり、色々しながら自分にチャレンジしていますので、新たな扉を開くような作品にしたいと思っています。


◎アンジョルラス役:小野田龍之介さん

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本当に多彩な俳優の皆様、その中の一人として新キャストに選ばれたことを嬉しく思っています。『レ・ミゼラブル』という作品は、僕の中で非常に大きな影響を受けた作品の一つで、どの作品よりも見ているのではないかと思います。自分自身がこの作品に携われる事が未だに信じられないですが、嬉しく思うと同時に身が引き締まる思いです。実は15歳の時に、一度『レ・ミゼラブル』のオーディションを受けて最終選考まで残ったんですが「まだ若いから20歳を過ぎたらもう一度受けにきなさい」と言われていたんです。その後、なかなかタイミングがなくて観る側に徹していたのですが、『ミス・サイゴン』に出演した時に海外スタッフの方に「『レ・ミゼラブル』には興味ないのか?」と聞かれて、受ける決心をしました。初演の時からたくさんの素晴らしい俳優さんがつとめられたこの役のエネルギーを絶やすことないように、また縛られる事がないように、丁寧にお稽古して本番で皆様にお会いしたいと思います。


佐藤さんが「ジャン・バルジャンの歌は技術的にも難しいのですが、技術に走ってしまうと感情が伝わらない。音大を出ているとどうしても技術に走ってしまいがち(苦笑)」と発言すると、隣に座っていた上原さんが「わかるー」と同意して、会場を笑わせる一幕も。
続けて発言された「“伝える”という意識を持って立たないとミュージカルでやる意味がなくなってしまう」という佐藤さんの言葉に、他キャストたちも深く頷いていました。


公演は2019年。東京・帝国劇場での4月15日(月)~18日(木)プレビュー公演からスタートして、4月19日(金)初日~5月28日(火)千穐楽。その後、愛知・御園座、大阪・梅田芸術劇場メインホール、福岡・博多座、北海道・札幌文化芸術劇場 hitaruと全国5大都市にて上演予定です。

 

 

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