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『ジキル＆ハイド』や『ルドルフ～ザ・ラスト・キス～』などで著名なブロードウェイの作曲家、フランク・ワイルドホーン。彼の楽曲を、ヨーロッパ、ブロードウェイ、そして日本のミュージカルスターが歌い綴るプレミアコンサートが、いよいよ12月23日からスタートします。

ヨーロッパからは、ウィーン版『ジキル＆ハイド』ジキル＆ハイド役などで知られるトーマス・ボルヒャートと、ウィーン版『ウィキッド』でエルファバを演じたサブリナ・ヴェッカリンが来日。ブロードウェイからは、『RENT』オリジナルキャスト（ロジャー役）でワイルドホーンとは初共演となるアダム・パスカルと、ブロードウェイ版『ウィキッド』エルファバ役などを務めた若手スターのジャッキー・バーンズが参加。
そして日本からは、元宝塚歌劇団・宙組トップスターの和央ようかが出演。公私ともにワイルドホーンをサポートします。もちろん、ワイルドホーン自身もミュージシャンとともに来日。

ワイルドホーンの代表作でブロードウェイで約4年間上演された『ジキル＆ハイド』や、2016年秋に日本人キャストでの上演が決定し話題を呼んでいる『スカーレット・ピンパーネル』のほか、ブロードウェイの音楽家として初めて宝塚歌劇団と共に製作を行った『NEVER SAY GOODBYE』、2015年に世界初演された『デスノート The Musical』などのミュージカルナンバーが披露されます。

セットリストの一部をご紹介します。
■「時が来た」（『ジキル＆ハイド』）：トーマス・ボルヒャート
■「罪な遊戯」（『ジキル＆ハイド』）：ジャッキー・バーンズ／トーマス・ボルヒャート
■「炎の中へ」（『スカーレット・ピンパーネル』）：アダム・パスカル
■「あなたこそ我が家」（『スカーレット・ピンパーネル』）：サブリナ・ヴェッカリン／アダム・パスカル
■「デスノート」（『デスノートThe Musical』）：アダム・パスカル
■「ヤツの中へ」（『デスノートThe Musical』）：トーマス・ボルヒャート／アダム・パスカル
■『NEVER SAY GOODBYE』メドレー：和央ようか
■「後ろを振り向かずに」（『MITSUKO～愛は国境を越えて～』）：和央ようか
ほか

ワイルドホーン作品以外にも、このキャストならではの楽曲がラインナップされています。
■『ウィキッド』より「ディファイング・グラビティ」：ジャッキー・バーンズ／サブリナ・ヴェッカリン
■『RENT』より「ワン・ソング・グローリー」：アダム・パスカル
■『CHICAGO』より「オール・ザット・ジャズ」：和央ようか
ほか
※曲目・キャストは変更になる場合がございます。

詳細は公式ウェブサイトhttp://www.umegei.com/frank/をチェックしてみてください。

上演は、12月23日（水・祝）大阪・梅田芸術劇場メインホール、
12月26日（土）～27（日）東京・東急シアターオーブにて。