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来日公演、ミュージカル『TOP HAT』公開記者会見レポート

往年のブロードウェイ・ミュージカル映画のスター、フレッド・アステア&ジンジャー・ロジャース。二人の代表作、映画『トップ・ハット』を原作としたミュージカルが、この秋来日します。公開記者会見の模様をお届けします。(文:Reiko Chiba)

NEWS & INFORMATION  2015 8/5 UPDATE

ミュージカル『TOP HAT』の一番の見どころはダンス。”アステア・スタイル”のダンスを生で堪能できる貴重なステージです。記者会見では、一般のお客さまを招いて、主演のアラン・バーキットさん(ジェリー役)とシャーロット・グーチさん(デイル役)によるダンスパフォーマンスが披露されました。1曲目『Isn’t This A Lovely Day?』はお二人ともパンツスタイルで軽やかにタップダンス。

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2曲目『Cheek to Cheek』は、エレガントな燕尾服&白いドレスに衣装チェンジしてデュエットダンス。

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そして、宝塚歌劇団宙組のトップスター・朝夏まなとさん、娘役トップ・実咲凛音さんがスペシャルゲストとして駆けつけました。今年3~4月に上演された宝塚版『TOP HAT』で同じ役を演じたお二人です。

ーー日英の主役が勢揃い。贅沢な顔合わせになりました。アランさんとシャーロットさんは7月25日までイギリスで公演されていらっしゃいました。見どころを教えてください。

(アラン・バーキットさん)
この作品に関わることができて非常に光栄です。フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースの映画がミュージカルになると最初に聞いたとき、自分が出演することができて何てラッキーなんだろうと。夢見ていたような役を演じることができる。素晴らしい音楽とともに、美しい衣装を着て、美しい女性の隣で踊ることができる。それが生活の一部になっていることが本当にうれしくて、毎日笑顔で舞台に立っています。

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(シャーロット・グーチさん)
見どころは、優雅で粋な雰囲気と、魔法がかかった空間に身を置くことができるところだと思います。1930年代アメリカのミュージカル映画の黄金時代の雰囲気をそのまま感じられる、フレッド&ジンジャーが作り出した世界を体験していただける作品ではないでしょうか。劇場を後にする頃には、一緒に歌ったり、思わずタップを踏んでしまったりするような楽しい気分になれる舞台です。

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(朝夏まなとさん)
私達も宝塚で上演させていただいたんですけれども、歌、踊り、芝居に加えてタップがありました。タップもジェリーという人物の一部なので、タップをいかに自然にできるか練習しました。作品全体がハッピーオーラに包まれていて、毎日メンバーの笑顔が絶えない公演でした。お客様もすごく笑顔で、一緒に手拍子したり盛りあがってくださって、客席との一体感を味わえる作品だなと思いました。今、お二人のパフォーマンスを拝見して、本物の男性と女性が繰り広げるアクロバットなダンスが本当に素晴らしくて、これが全編にわたって展開されるので、見どころ満載ですね。

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(実咲凛音さん)
見どころはほとんどすべてと言うくらい、本当に楽しい作品だなと、やり終えたときに感じました。(来日公演は)言葉は英語ですけれども、感じるもの、伝わるものは一緒で、感動してハッピーになれる作品だと思います。

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ーー朝夏さんと実咲さんは、イギリスへ『TOP HAT』を見に行かれて、いかがでしたか?

(朝夏)
1泊3日の弾丸旅行で行ってまいりました。皆さま本当に楽しそうに舞台を務めていらっしゃって、すごい作品だと感じると同時に、この作品を上演できる喜びを感じました。楽屋で、アランさんにお話をうかがうことができました。私はやはりタップが不安だったんですけれども、アランさんがその場でタップを踏んでくださったんです。それがもう、すごく自然で、楽しそうに踏んでらして。私は音を鳴らすことばかりを意識していたんですけれども、そうではなく、体が動くから自然と音が鳴るんだ、ということを学ばせていただきました。

(実咲)
この作品はお客様と一体になって楽しめるので、舞台上で生き生きとされている出演者に対して、客席でお客様も「ヒュー!」と声をかけたり立ち上がって思いを表現していて、そういうところも楽しみながら拝見しました。

ーーイギリスでミュージカルとして上演された後に”アステア・スタイル”のダンスが話題になったと伺いました。他のダンスと“アステア・スタイル”のダンスの違いは何でしょうか?

(アラン)
フレッド・アステアは非常に象徴的な人物です。フレッドが持っていたものは、エレガンスさ上品さ、凛とした空気感だと思うんですね。映画の撮影では、ダンスシークエンスはいつもワンテイクで撮っていたらしいんです。彼は本当に努力家でしたが、カメラの前で踊るときは、毎回それが初めてのように踊っていたんではないかと思います。毎回本当に心から踊っているからこそ、フレッド独特の雰囲気を描くことができる。軽く、楽に、力を入れずに踊っている彼の雰囲気を、自分も目指しています。
心から踊ることで、誰かに教えられた振付を踊るんじゃなく、自分の体からにじみ出てくるものを表現する。それが彼の特別なところ、スタイルに繋がっているんじゃないかなと思います。

ーー朝夏さんも同じ役を演じるにあたって心がけたことは?
(朝夏)
フレッド・アステアはどの映画を見ても流れるように踊ってらして、私達男役はヒールが高い靴で踊りますが、いかに流れるように踊るかを考えていましたね。つねにヒールアップで、水面を歩くかのようなイメージを心がけていました。

ーーデュエットダンスで大切にされていることを教えてください。
(シャーロット)
組んで踊るときに大切なことは、繋がりだと思います。たとえば振りを間違えたり足を踏んでしまったり、リフトがうまくいかないことも起こりますが、そんな時も、二人の信頼関係がしっかりしていれば大丈夫。アランも言ったとおり、心で踊ることができれば、二人の化学反応でしっかりとみせることができる。もちろんステップも大事ですしリフトなども見せ場ですが、二人の信頼関係、絆があれば、しっかりと物語を描くことができると思います。

(アラン)
彼女が言ったとおり、物語をいかに語っていくかがとても大切ですね。たとえば世界一のダンサーでなかったとしても、心の部分がしっかりしていれば、ちゃんと伝わる。しっかりと物語を語って、心から踊ることができれば、お客様にも理解してただけると感じます。

(朝夏)
今おっしゃられたとおり、やはり信頼することだと思います。ね?(実咲さんへアイコンタクト)
それと、二人で踊るときに欠かせないのが音楽、音のとり方ですね。二人が同じ音をひろって、同じ音を聞いているということを意識しています。

(実咲)
今おっしゃられたとおりなんですが、一番は、やはり朝夏さんを信じて、気持ちを一つにすることですね。毎日踊っているとアクシデントはつきものですが、先日も公演中に、自分のリフトのタイミングがどうしても合わなくなってしまったことがありました。ですが朝夏さんは、そんな不安も忘れるくらい、どんなときもしっかりと受け止めてくださって。本当に二人の繋がりが大切なんだなと改めて感じました。

本作は、2011年にイギリスで舞台化されました。イギリス国内ツアー公演を経て2012年にウエストエンドで上演され、ローレンス・オリヴィエ賞3部門を受賞。物語は、勘違いから絡まる恋模様を描いたロマンス。アーヴィング・バーリンによる名曲、スタイリッシュにまとめられた美術や衣装なども楽しめます。今公演ではイギリスでも主演を務めたキャストが来日予定です。

公演は、9月30日(水)~10月12日(月)東急シアターオーブ、10月16(金)~25日(日)梅田芸術劇場メインホールにて。
詳しくは、公式サイト(http://www.umegei.com/tophat_musical)をご覧ください。

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