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ミュージカル『シャーロック ホームズ2 〜ブラッディ•ゲーム〜』 製作発表会見レポート

韓国発の人気ミュージカルシリーズ新作『シャーロック ホームズ2 〜ブラッディ•ゲーム〜』が日本で初めて上演されます。2月17日、都内で行われた製作発表で、日韓ホームズ役の橋本さとしさんとソン・ヨンジンさんが劇中歌を披露しました。そのレポートが届きましたので、ご紹介します。

NEWS & INFORMATION  2015 2/20 UPDATE

2月17日、新宿ReNYにて、ミュージカル「シャーロック ホームズ」シリーズ最新作、『シャーロックホームズ2 〜ブラッディ•ゲーム〜』日本初演(企画製作:キューブ、東宝芸能)の製作発表会見が開催された。

会場には、マスコミ各社と公募抽選で選ばれた一般記者200名も参加。熱気に包まれた。

ミュージカル『シャーロック ホームズ』は2011年8月に韓国でシーズン1『シャーロック ホームズ〜アンダーソン家の秘密〜』が初演され、その年の「韓国ミュージカル大賞」「ザ•ミュージカル•アワーズ」各部門を多数受賞、そして韓国では5度の再演を重ね、2014年3月にシーズン2が初演されている作品。

日本では、2014年1月シーズン1が初演され、ドラマティックなストーリーとメロディアスな楽曲、そして、橋本さとしの人間味が滲むホームズ、一路真輝演ずる女性版ワトソンの絶妙なコンビネーション、日本ミュージカル界のスター達の共演で話題となり、全国7都市公演は盛況となった。

そしてこの4月、満を持して、シリーズ最新作、世紀の殺人鬼•切り裂きジャックとホームズの死闘を描く、シーズン2「ブラッディ•ゲーム」の日本版が初演される。

会見冒頭、スクリーンにダイジェスト映像が映し出され、作品の足跡や、シーズン2韓国版の映像、そして昨年10月に橋本が特別ゲストとして参加し1000人規模で開催された韓国「シャーロックホームズ ガラコンサート」の模様などが映し出され、作品ファンにとっては、貴重な機会となった。

続いてキャストが登場。壇上には、橋本さとし、一路真輝、秋元才加、小西遼生、良知真次、別所哲也、演出•板垣恭一が勢揃いし、それぞれの意気込みを語り、司会のまりゑ(シーズン2出演キャスト)との軽妙なやりとりで会場は和やかなムードで進んだ。

シーズン1から続投する演出•板垣恭一は「今回は〝犯罪の規模〟が大きいです。前作は犯罪の動機は恋愛感情でしたが、今回の犯人は、社会に対する復讐が引き金になっています。ロンドン市内中で事件が起こり、あろうことかホームズとワトソンも犯人のターゲットになります。出演するキャストの総数も前作の倍になりますし、結構大掛かりになります。シーズン1を経験してみて、例えば韓国の方がロンドンの話を作る事は全然ありなんだ、と大発見だったんです。何を難しく考えていたんだろうと。「レ・ミゼラブル」はフランスの物語を英語でやっているわけですし、世界的には誰も気にしてないな、と。その大きなインスピレーションを与えてくれた作品なので、僕なりの「ブラッディ・ゲーム」を演出して韓国のカンパニーの皆さんにもお返しできたらとも思います。

ホームズ役の橋本は「シーズン2は、前作より物語も歌も、美しさや難度がレベルアップしていますが、ホームズの頭の中で起こる難解な推理や、人々の複雑な想いや感情が音符に表現されていて、音楽が凄く力を持っているミュージカルです。問題を推理する、解決するという楽しみと共に、人々がどういう感情で動いて事件に絡んでいるのか、感情的な所がすごく描かれていますので、お客様にそこをまず楽しんで頂きたいと思っています。」と語った。

この作品の特徴でもある、女性版ワトソン役を演じる一路真輝は「前作シーズン1に出演して、このミュージカルの音楽の魅力にはまりました。こんなに難しいのに、なぜこれ程愛着があるんだろうと。訳詞の森雪之丞さん、橋本さんとそんな話をする機会がありまして、同じアジアだからなのか、韓国ミュージカルの中に流れている旋律が、私たちには懐かしく聞こえて心に入ってくるのではないかという話になりました。今回お客様にもそんな想いになって頂けるところまで頑張りたいと思います。」と抱負を述べた。

盲目の美女・マリア役の秋元才加は「前作はDVDで見させて頂いて、面白くて凄く感動しました。シーズン2に出演させて頂くことになり韓国版の映像を拝見させて頂いたら、曲も物語も更にグレードアップして魅力的になっていました。お稽古はまだ始まっていませんが、難しいぞと言われれば言われるほど、ぞくっとして緊張とともに楽しみでもあるな、と思っています。いっぱいいっぱい悩んで良いものを作っていきたいと思っています。事件の根本に愛情が見える、心に響く作品だと思います。難しい役ですが、マリアの想いが闇に光る一筋の光になれば、と思っています。」と語った。

マリアに寄り添う謎の男•エドガー役(Wキャスト)小西遼生は「シャーロック・ホームズという名前自体にすごくエンタテインメント性がありますし、前作を観劇した際は、男の子に返ってワクワク舞台を見ていた記憶があります。自分の役について、今お伝えできることは少ないのですが、稽古中も本番も、切なくて苦しくて大変なんだろうなと思っています。マリアを愛し抜き頑張りたいと思います。この作品は、色気と湿気が凄くあり、エンタテインメント性のバランスがすごく良いのが魅力だと思いますので、今回新加入としては、びしょびしょに濡れる位(笑)湿った感じで行きたいと思います。」と意気込みを語った。

同じくエドガー役(Wキャスト)の良知真次は「シーズン1は劇場で観まして、その時にとても衝撃を受けまして、その後僕自身「ブラック メリー・ポピンズ」という韓国ミュージカルに出演させて頂きました。そして今回シーズン2に出演させて頂くことになり、小西君とはWキャストということで、Wキャストがどんなふうになるのかは僕自身が一番楽しみです。韓国ミュージカルは、感情がはっきり出たり、凄くメロディや歌詞と気持ちが連動して表現されていると思いますので、そこが挑戦だと思っています。シーズン1にも負けないような作品できるよう、自分なりのエドガーが皆さんに届けたらと思っています。」と述べた。

小西遼生と良知真次は『スリル•ミー』や『ブラック メリーポピンズ』など共演は多いが、二人のWキャストは初。ミュージカル界の若き旗手の二人が同じ役を競演することにも期待が集まる。

そして、ホームズと謎に挑む、敏腕刑事のクライブ役•別所哲也は、今回の出演について「この作品は音楽が美しく、僕にとってもチャレンジですしワクワクしています。さとし君とは「レ・ミゼラブル」のジャン・バルジャン、「ミス・サイゴン」のエンジニアと、過去同じ役をやっておりましたので、稽古場では一緒だったんですが不思議な感じです。今回初めて同じ舞台の上で共に事件を追うことができるという事ですし、また“敏腕刑事”なので、どんな切れ味になっていくか楽しみです。レミゼで一緒だった小西君や、憧れの一路さん、共演者の皆さんともご一緒できるのも楽しみです。いい作品は国境を越えて感動させてくれますが、この作品はそれぞれのキャラクターが、輪郭がしっかりとしていて奥行きがあり、登場人物が生き物として、チャーミングで、セクシーであったりエレガントであったりするので、どれだけキャラクターを造形できるかを、皆さんとキャッチボールしながら創っていきたいと思います」と述べた。

そして会見中盤では、特別ゲスト•韓国ミュージカル俳優•ソン•ヨンジン(송용진)氏が登場。ソン•ヨンジン氏は、韓国で『ヘドヴィグ•アンド・アングリー•インチ』『ロッキー•ホラー•ショー』などの主演も務める人気俳優であり、初演からホームズ役を演じている。韓国では昨年11月から今年2月頭まで、シーズン1の5度目のロングラン再演が上演されており、ソン•ヨンジン氏もホームズ役を熱演したばかり。初演から5年経って、未だ韓国では「シャーロック」シリーズの人気は衰えていない。

ソン•ヨンジン氏は冒頭「皆さんにお会いできてうれしいです。」と日本語で挨拶。「昨年の日本のシーズン1の東京初日を観ましたがとても感動しました。音楽のアレンジも素晴らしく、俳優の皆さんも凄く役にはまっていて、特にさとしさんのホームズに感動をしました。さとしさんは僕より大先輩ですし、勉強になり影響も受けました。こうやって互いのカンパニーが影響を受けあって進化してゆくのが素晴らしいと思います。シーズン2の重要なポイントは、事件は誰が犯人かということではなく、ホームズがどうやって事件を止められるのか、というところだと思います。

僕の願いは、この作品を、ホームズの生まれたイギリス・ウエストエンドへ持ってゆくことです。以前さとしさんも話をしたのですが、今までは、韓国でも日本でも、ブロードウェイやウェストエンドのオリジナルキャストの公演がやってくると、ああ、あれがオリジナルキャストなんだ、という尊敬の目で観ていたと思いますが、逆にウェストエンドでこの作品が上演され、イギリスの俳優が演じているのを、僕ら2人が客席で「やってみろよ」という気持ちで観たいな、というようなことを話をしました(笑)。こういった形で日韓の交流が深まれば、そういう日が近づくのではと思っています。アジアからの逆襲が始まっています。」とユーモアを交えて熱く語った。

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続いて、ソン・ヨンジン氏による、シーズン2「ブラッディ•ゲーム」劇中歌 「Inference-推論-」の韓国語バージョンが披露され、シーズン2の楽曲の本邦初披露となった。この曲はホームズが、凄惨な事件の真相に迫り推理を繰り広げる曲。緊張感とホームズの思考の深まりが感じられる大ナンバーだ。ロックバンドのボーカルでもあるソン•ヨンジン氏の、迫力ある歌に会場は圧倒され、大きな拍手に湧いた。続いて、橋本さとしが、昨年10月、韓国「シャーロック ホームズ ガラコンサート」でも披露した、シーズン1の「悲しい真実」を披露。ホームズの推理と苦悩の狭間を歌う大きなうねりがあるメロディーを、橋本は豊かな声で歌い切った。

最後に、橋本さとしはキャストを代表し「皆で力を合わせて良い作品にしたいと思います。2015年最高の推理エンターテインメントにしたいと思います!」と今作の意気込みを述べ、会見を締めくくった。

『シャーロック ホームズ2 〜ブラッディ•ゲーム〜』日本初演は、4月26日から東京芸術劇場プレイハウスにて上演、その後、福岡、兵庫公演を行う。

よりダイナミックに進化を遂げるミュージカル「シャーロック ホームズ」。見逃せない1本だ。チケットは、2月21日より東京と福岡の一般発売開始、3月21日に兵庫のチケットが発売開始となる。(プレスリリースより)

会見の模様は以下のURLで動画でご覧いただけます。

ミュージカル『シャーロック ホームズ2 〜ブラッディ•ゲーム〜』

[東京]4月26日(日)〜5月10日(日) 東京芸術劇場 プレイハウス
[福岡]5月16日(土)、17日(日) キャナルシティ劇場
[兵庫]5月21日(木)〜24日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
演出:板垣恭一 訳詞:森雪之丞
上演台本:斎藤栄作 音楽監督:佐藤史朗
脚本:キム・ウンジョン 作詞:ノ・ウソン 音楽:チェ・ジョンユン
出演:橋本さとし 一路真輝 / 秋元才加 小西遼生(Wキャスト) 良知真次(Wキャスト) / 竹下宏太郎 まりゑ 春風ひとみ コング桑田 / 別所哲也
オフィシャルサイト●http://www.s-holmes.com

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