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開幕直前!モダンバレエ『Dracula』コメント&リハ写真
10月25日、26日に東京・ゆうぽうとホールにて、『Dracula』が上演されます。コメントとリハーサンル写真が届きましたので、ご紹介します。
NEWS & INFORMATION 2014 10/24 UPDATE
『Dracula』はブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』出版100周年を記念して、ミルウォーキーバレエ団の芸術監督マイケル・ピンクが舞台化を手掛けたモダンバレエ作品。百周年の前年である1996年にイギリスで初演、以降アトランタ、ニュージーランド、ノルウェー、コロラド州、ミルウォーキー等、多くの場所 で公演を続けてきました。今回、NBA バレエ団公演として、日本に初上陸します。
25日の初日を控え、コメントとリハーサル写真が届きました!
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振付/マイケル・ピンクさん
今回、私の作品である「Dracula」を日本で 初めて上演できる機会が持てたことに心から感謝致します。
公演を迎えるまで、ダンサーと一緒に過ごせて非常に楽しかったです。 皆、エキサイトしていて素晴らしかったですし、大勢のスタッフが公演のために準備をしてくれている姿を拝見し て、今、非常に興奮しています。 (大貫)勇輔君は本当にパーフェクトであり、非常に美しく魅力的なダンサーです。NBA バレエ団のダンサーたち も、よく私の話を聞いてくれ、とても理解が早いので、非常に上達が早かったです。
この素晴らしい作品を、皆で作っていることを心より実感しています。 ダンサーやスタッフと共に作品を創り上げる過程も素晴らしいものです。
素晴らしいダンサーの皆さんと勇輔君と一緒に公演を迎えることができ、本当に幸せです。 バレエ公演ではありますが、バレエを超えた作品だと思いますので 是非、この機会に一人でも多くの方に観て頂きたいです!
演出(NBA バレエ団 芸術監督)/久保綋一さん
長年の願いがやっとかなったという感動と、特に今回はダンサーとしても参加しているので、 本番を直前に控え、芸術監督として包括的に全てを束ねつつ、 一人のアーティストとしても仕事を全うさせなければならないという事で、若干の緊張感を持っています。 ただ、それはとてもポジティブな物で、心地よい時間を味わっています。 ジョナサン・ハーカーという役は、私の現役生活でも思い入れが強い役でした。 その理由として、演じる度に新たな発見がある事が挙げられます。今回もまた新たな旅をさせてもらえました。
主演/大貫勇輔さん
(今のお気持ちは?)
最高にワクワクしています。舞台の上で、ドラキュラとして生きたいと思います。 マイケル・ピンク氏は、的確に色々な情報をくれる無駄のない方。それでいてチャーミングです。振付は、その場その場で 柔軟に変えてくださり、常に作品を良くしようとされていました。
バレエ団に参加して、約 2 ヶ月間、バレエに集中してトレーニングが出来たことは有難い環境でした。男性が多い中でトレー ニングすることはあまりなかったので、それもいい刺激になりました。
いい仲間たちに出会えたことに感謝しています。
[公演情報]
「Dracula」
10 月 25(土) 18:30 開演 / 26 日(日) 15:00 開演 ゆうぽうとホール
原作 ブラム・ストーカー
演出 久保綋一
振付 マイケル・ピンク
出演 大貫勇輔 久保綋一 大森康正 他
お問合せ NPO法人NBAバレエ団事務局 ☎04-2924-7000