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第二十八回「四国こんぴら歌舞伎大芝居」製作発表

2012年4月5日~22日に開催される、第二十八回「四国こんぴら歌舞伎大芝居」中村又五郎、中村歌昇襲名披露製作発表記者会見が、1月27日、東京・コートヤード・マリオット 銀座東武ホテルにて行われました。

NEWS & INFORMATION 2012 1/31 UPDATE

今回で第二十八回をむかえる、「四国こんぴら歌舞伎大芝居」。人間国宝、中村吉右衛門丈を中心とする座組みが、今年も金丸座で豪華絢爛菜世界を魅せてくれます。製作発表記者会見には、中村吉右衛門丈、歌昇改め中村又五郎丈、中村芝雀丈、種太郎改め中村歌昇丈、中村歌六丈、中村錦之助丈、琴平町町長小野正人氏、松竹専務我孫子正氏が登壇いたしました。

30年前に、金丸座での公演を思い立ち、第一回公演から深く関わってきた吉右衛門丈。「新しい歌舞伎をやろうとおもったときに、全国を見渡して、芝居小屋として完璧な劇場だったのが、金丸座でした。ここでやれば、現代の作家が書いても、より歌舞伎らしくなるだろうとおもった。それが、こんぴら歌舞伎開催のきっかけです。初回は、少し火を使ったのですが、重要文化財なので、劇場の周りを消防車が取り巻いていたのが、とても印象にのこっています」と思い出をかたってくださいました。

また、今回は、中村歌昇改め又五郎、種太郎改め歌昇の襲名披露も兼ねた公演となります。又五郎丈は、「私、又五郎と、息子、歌昇の襲名を金丸座でできるのは、吉右衛門兄さんをはじめとするみなさまのおかげです。金丸座では、以前、富十郎のお兄さんとご一緒したのですが、今回、富十郎兄さんに最後に教えていただいた演目をやらせていただくことになりました。お兄さんのことを想いながらつとめさせていただければと思っております」と、亡き富十郎丈を偲びつつ、襲名に対する熱い思いをかたってくれました。 

毎年、大人気でチケットを取るのが大変な公演ではありますが、江戸時代にタイムスリップしたような体験ができる貴重な機会。金比羅さんとあわせて四国へ芝居見物ってのも、一生に一度はやってみる価値ありです。(一生に一度どころか、リピーター続出らしいですけどね^^)

お問い合わせは「四国こんぴら歌舞伎大芝居」事務局 0877-75-6714 

オフィシャルサイト:http://www.konpirakabuki.jp/index.html

 

 

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