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INTERVIEW! 劇団☆新感線『五右衛門vs轟天』

劇団☆新感線が35周年に贈る、オールスターチャンピオンまつり『五右衛門vs轟天』がいよいよ5月27日に初日を迎えます! 劇団きっての人気キャラクター、五右衛門と轟天(ごうてん)が初激突するお祭り的な舞台を前に、演出のいのうえひでのりさん、出演の古田新太さん、橋本じゅんさん、賀来賢人さんらから、愉快なコメントが飛び交いました。(取材・文/小野寺亜紀)

INTERVIEW & SPECIAL  2015 5/26 UPDATE

今年35周年を迎える劇団☆新感線は、『五右衛門vs轟天』を引っさげ、5月から9月までの長期間、大阪・福岡・東京と駆け抜けます。身体を張ったアクションやギャグが満載の“ネタもの”と、生バンドのロックが響く“音モノ”の融合となるアクション爆笑活劇。劇団主宰の演出家・いのうえひでのりさんは、劇団の原点とも言える“ネタもの”に、攻めの姿勢で挑みます。

DSC00155 (1)いのうえ「僕らの先輩劇団が、昔は身体を使って笑いをとっていたのに、涙もありのいいお芝居に変わっていき『なんで?』と思っていた。今ならそれもよく分かるけど、そういうことにどれだけアゲインストでいられるか。この作品は“ドタバタ”に対するチャレンジです」

30周年の『鋼鉄番町』でも、「“ネタもの”をぜひやりたかった」と語っていたいのうえさん。ただ、この時は主演の橋本じゅんさんがケガで途中降板するという思い出が……。

いのうえ「30周年は頑張り過ぎてケガ人が出たので(苦笑)、今回は無事に同じメンバーで幕を下ろせるよう、安全面を配慮しつつちゃんとドタバタをやりたいなと……」

古田「それじゃあ、面白くないだろう! 過去のものに手を出すとは、ついにネタがなくなったのか(笑)。賢人だけが目新しく、一番の見どころです」

橋本「今回は頑張りすぎない中で何が面白いのかを見つけたい。すべては大千秋楽の幕を無事に下ろすことが目標です!」

 35周年の節目にふさわしく、劇団員がほぼ全員出演するほか、『吉原御免状』『五右衛門ロック』に続いての参加となる松雪泰子さん、新感線の舞台に10作品参加している、もはや“準劇団員”の池田成志さんがゲスト出演。そんな中で唯一、新感線初参加となるのが今注目の賀来賢人さんです。

いのうえ「『モンティ・パイソンのスパマロット』と『悪霊-下女の恋-』の舞台を観た時に、すごく若いのに達者で驚いた。もっと前に出会っていたらずっと新感線にレギュラー出演していたかもしれないぐらい、新感線好みの達者な感じがあり楽しみです」

DSC00155 (2)賀来「笑いのある、派手で格好いい新感線の舞台にずっと憧れていました。同世代の(三浦)春馬くんや早乙女太一くんが出てるのを観て、悔しい思いをして帰ったことも。こんなに早く出られるとは思ってなかったので嬉しいです。(出演者の)みなさん、色んなことをされてますね(笑)。僕も、もみくちゃにされたいです」

 物語を引っ張るのは、古田新太さん扮する天下の大泥棒・石川五右衛門と、橋本じゅんさん扮する本能のままに生きる格闘家・剣 轟天。強烈な二大キャラクターですが、対照的でもあり。この二人が時空を超えてどんな出会いを果たすのか! “ネタもの”だけにストーリーはほとんど明かせられないと言いますが……。

いのうえ「轟天がタイムスリップし、五右衛門一派と出会ってドタバタする物語です。宝塚の『ルパン三世』(雪組が今年上演)みたいに! 今回は中島かずきくんが久々に“ネタもの”を書いてくれます」

古田「轟天はバカだけど、五右衛門は意外と賢いんだよね。俺はあんな布団みたいな着物や、バカみたいな鬘を被って立ち回りをやりたくない! でも派手な存在ではありたいですね。無駄に見得を切って格好つけていこうと思います」

 一方、古田さんに「轟天はほぼアナタだよ!」と振られた橋本さん。極太眉、隈取りのようなメイク、髪の毛が多いのをデフォルメした膨張ヘアなど、強烈すぎるヴィジュアルです!

橋本「欲だけに生きる“変態”だけど、あの役面白かったと言われると嬉しかったです。もともとはいのうえさんに、“明後日までに千葉真一さん(詳しくは千葉さん出演の映画『激突!殺人拳』シリーズの役柄)になってこい”と言われ、二日ぐらいかけてこの顔を作りました(笑)。僕が作ったという責任と思い入れはあります」

1997年の『直撃!ドラゴン・ロック~轟天』で衝撃的に登場し、シリーズ化もされ、大人計画のウーマンリブ公演(2004年『轟天vs港カヲル』)にもそのキャラクターのまま出演。数々の逸話を持つ橋本さんの当たり役が、11年ぶりに復活します。

橋本「50歳を過ぎてまたやれるとは思ってなかったので、ちょっとドキドキするけど楽しみです」

いのうえ「よその劇団の舞台にあのまま出ても、全然ブレてなかったのがすごいよ!」

古田「あちらでは“橋本さん”ではなく“轟天さん”と呼ばれてるからね(笑)」

 楽しそうに話す劇団メンバーの横で、リスペクトの眼差しの賀来賢人さん。彼もこの二大キャラにがっつり絡むというから見逃せません。“オールスターチャンピオンまつり”なだけに、ほかにもあのキャラ、このキャラが意外な形で登場!? もちろんキャラを知らなくても心を奪われる直球の舞台。すべては観てのお楽しみ!

 

2015年劇団☆新感線35周年 オールスターチャンピオンまつり
『五右衛門vs轟天』

作:中島かずき 演出:いのうえひでのり 作詞:森雪之丞 いのうえひでのり 音楽:岡崎司
出演:古田新太 橋本じゅん/松雪泰子 池田成志 賀来賢人/高田聖子 粟根まこと 他

●大阪公演 2015年5月27日(水)~6月30日(火)/シアターBRAVA!
●福岡公演 2015年7月11日(土)~7月20日(月・祝)/キャナルシティ劇場
●東京公演 2015年7月29日(水)~9月3日(木)/赤坂ACTシアター
5月31日チケット発売開始

詳細は公式HPへ www.g-v-g.com

 

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