インタビュー & 特集

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INTERVIEW! 『スペーストラベラーズ side;Winter』和田琢磨さん part.2

2012年夏に上演され好評を博した『スペーストラベラーズ side;Summer』 。その別バージョンが、1219日より上演中です。この舞台に出演する和田琢磨さんは、先頃、ミュージカル『テニスの王子様』を卒業したばかり。テニミュとは180度方向の違う作品に挑む、和田さんに、稽古が始まったばかりの12月初旬、お話をうかがいました。

(写真/笹井孝祐 取材・文/臼井祥子)

INTERVIEW & SPECIAL  2012 12/24 UPDATE

●テニミュ卒業後、初の舞台が『スペーストラベラーズ side;Winter』になります。

お話を頂いて、ぜひやらせてくださいとお願いしました。テニミュの後は、こういう舞台に出たかったんです。

以前、三軒茶屋に住んでいたので、小劇場がたくさんある下北沢には、よく行きました。こんなお芝居があるんだな、こういう人が出ているんだなって、よく外から見ていました。テニミュのオーディションを受けはじめたころから、舞台に興味が出てきたんですよ。でも当時はお金がなくてチケットが買えなかった。

夏に本多劇場で上演した『スペーストラベラーズ side;Summer』は観ました。面白かったです。たくさん笑いました。でもそれ以上に、終わった後に、よく考えたらすごいなと思って。だって役者さん、皆さんずっと出ずっぱりなんですよ。それで台詞をポンポンポンと掛け合いしてて。テニミュは台詞は少ないですし、やっていることが全然違ったので、こういうことを自分ができるようになったら発見があるんじゃないかと思いました。

持論なんですけど、なんでもできないとダメじゃないかなって思うんです。マイクを使ってやる大きな劇場でのお芝居も、小劇場で近いところでわーっとしゃべるのもできないとなって。僕はこれといって特技がないので、そういうところでしか自分を磨けない。だからテニミュの次はまったく違うジャンルに挑戦したいなと思っていたので。

●いざ、稽古が始まってみて、いかがですか。

毎日苦しんでいます。本当に皆さんすごい方ばかりで、経験が僕とは雲泥の差なので、もがいています。でも稽古場の雰囲気がなごやかなので、楽しいですよ。休憩の時は、あそこにある茶の間で(稽古場の隅の休憩スペースを指差して)雑談するんですけど、それが面白いんですよ。意外とこんな人だったんだとか、こういう面白いところがあるのかとか。稽古中も休憩中も吸収することがたくさんあります。

台詞を覚える大変さも思い出しました。『流れる雲よ』の時も台詞が多かったんですが、テニミュはそんなになかったので。駅で電車を待っている時とかシャワーを浴びている時とかに台詞をブツブツ言っているんですよ。あ、これだ、これやってた、これをやりたかったんだ、って。

●演出の細川徹さんはどんな稽古をされる方ですか。

僕に考えさせてくれます。「和田くんさ。どういう気持ちでやってる?」ってそういう投げかけをしてくれて。それで休憩中は役者と一緒におしゃべりをしてます。コミニュケーションを大事にされる方です。

そこが今回の舞台に重なるところもあって。『スペーストラベラーズ』は、初めましての、普通だったら関わりのないような人たちが、偶然この空間に集まって、気がついたら同じ方向を向いていて、一つのことをやる。そういう姿に、自分たちがリンクするところもあるので、仲間意識やコミニュケーションが大事なんだと思います。

●稽古をしてみてストレートプレイは向いていそうですか。

どうでしょうか。自分ではわかりません。でも皆さん素敵な方達ばかりなので、温かいプレッシャーをいただいています。ビビってる場合じゃないですしね。恥をかく覚悟で頑張ります。僕にとっては新しいことへの挑戦だし、それに下北沢本多劇場って昔からある劇場じゃないですか。そこでやらせていただくのは、すごく神聖なことだと思うので。『スペーストラベラーズ』という作品の名に恥じないような出演者になりたいと思って、毎日頑張っています。

 

●『スペーストラベラーズ』に続いて、来年は『遠い夏のゴッホ』への出演も決まっていますね。これからも舞台を中心に続けていく予定ですか? 映像も?

そうなんですよ。来年2月から『遠い夏のゴッホ』に出させていただきます。でもその先のことは今はまだあまり考える余裕がないので、来年のことは来年考えます。

具体的な予定はまだ決まってないですが、自分が「ああいいな」って思われたり、「ああいうことをやってみたい」って思われるような場所に居続けたいと思っているんです。テニミュを卒業した役者として、そうしなきゃみたいな気持ちも少なからずあるので。『スペーストラベラーズ』も『遠い夏のゴッホ』もそのための自信につながる作品だと思っているので、一生懸命頑張ります。

舞台『スペーストラベラーズ side;Winter』は、1219()1230()、本多劇場にて上演中です。

和田琢磨さんの写真は、登録無料の会員限定ページでも公開中です。和田琢磨さんの生写真付きサイン色紙をプレゼント。詳しくはプレゼントページをご覧ください。

 

[プロフィール]

わだ・たくま

1月4日生まれ 山形県出身。
2009年に舞台『流れる雲よ 〜DJから特攻隊へ愛を込めて〜』で初舞台を踏む。2011年1月よりミュージカル『テニスの王子様』に手塚国光役で出演。今年10月に同作を卒業した。12月24日に朗読劇『しっぽの仲間たち』(全労済ホール/スペース・ゼロ)に出演。2013年2月〜3月は舞台『遠い夏のゴッホ』(赤坂ACTシアター、新歌舞伎座)に出演する。
公式blog●http://ameblo.jp/takumawada/

[公演情報]

『スペーストラベラーズ side;Winter』

2012年12月19日(水)~12月30日(日) 本多劇場
原作:『ジョビジョバ大ピンチ』
原作脚本:マギー
脚色・演出:細川徹(男子はだまってなさいよ!)
出演:和田琢磨 川本 成 永山たかし 夙川アトム 顔田顔彦/大堀こういち
問い合わせ:サンライズプロモーション東京 ● 0570-00-3337 (全日10:00~19:00)
公式サイト●http://www.nelke.co.jp/stage/supetora_winter/

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