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INTERVIEW!『緋色の研究』矢崎広さん×村井良大さん part.3

925日から天王洲 銀河劇場で、朗読劇『緋色の研究』が上演中です。この舞台で共演する矢崎広さんと村井良大さんに、お話をうかがいました。

(撮影/熊谷仁男 文/臼井祥子)

INTERVIEW & SPECIAL  2012 9/28 UPDATE

『緋色の研究』は、コナン・ドイルの代表作「シャーロック・ホームズ」シリーズの第一作にあたる、長編ミステリー。この有名な小説が現在、朗読劇として上演中されています。舞台に登場するのは、ホームズとワトスンのふたりのみ。出演者は日替わりで、総勢20人の俳優が毎回2人ずつ登場し、一つの物語を読み上げます。この舞台に出演する矢崎広さんと村井良大さんに、対談していただきました。

●今の段階(取材は9月中旬)で、演技プランはありますか?

矢崎 どうだろうなあ。どうしようかなあ。

村井 僕は1013日に、ヤマシゲ(山崎樹範)さんとのペアと、矢崎くんとのペアで、どっちもワトスンをやるんですよ。

矢崎 あ、同じ日にワトスンを2回やるんだ。

村井 ですね。ヤマシゲさんと矢崎くん、ジャンルが違うから面白そう。

矢崎 僕は初日に中屋敷(法仁)さんとペアでワトスンをやって、村井くんとのペアでホームズをやるから……中屋敷さんのホームズに引っ張られそうだなあ。しかも僕とやった後に村井くんはヤマシゲさんとやるから、やり手に挟まれて…うわあ。

村井 (笑)。自分らしいホームズをやるのがいいよ。

矢崎 そりゃそうなんだけど、影響されそう。

村井 大丈夫ですよ。

矢崎 うん……。ま、影響されたらされたで。

●今の時点で、ホームズとワトスンにどんなイメージを持っていますか?

村井 僕は全然わかんないです。

矢崎 ちょっと調べたんですけど、ホームズは、シャーロキアンって呼ばれるホームズ好きの方が世界中にいるくらい人気があるんですよね。それだけ魅力がある。名探偵で、ヴァイオリンが弾けて、ボクシングはプロ級で、日本武術みたいなものもやってる、スーパーヒーローなんですよ。これを教訓に生きていこうって思えるようなくっさい名言もいっぱい残してる。魅力の塊のような人です。以上、僕の研究発表でした。

村井 へえ。すごいなあ。

矢崎 あの『アイアンマン』を演じた役者さんがいるじゃない?

村井 ロバート・ダウニー・Jr.

矢崎 そうそう。彼が映画でホームズをやってて、ちょっとアメコミみたいなヒーローなんだよ。助手がいるところは『バットマン』っぽいなって思うし。

●ワトスンはどうですか?

矢崎 読者側の人間なんですよ。彼も非凡なんだけど、ホームズに出会って惹かれていく様子が、僕ら読者の気持ちと重なるというか、読者に橋渡しをしてくれる存在。

村井 ワトスン目線で描かれているんだよね?

矢崎 うん。すっごくはしょって言うけど、「オレがホームズのすごさを広めたるわ」みたいな感じで。

村井 ほお。それで。

矢崎 それでワトスンが書いたのが『緋色の研究』なんだよ。

村井 ホームズ目線じゃないのがいいよね。ちょっと全能感のある人の目線だと、読者にはちょっとわからない、理解できないものになってしまう。

●読者にわかるように伝える役割がワトスンということですね。

村井 一般の人にわかるように伝えられる人って頭がいい人だと思うんですよ。そういう意味ではホームズとは違うけどワトスンも頭のいい人だし、ふたりじゃないとダメなんだろうなって思う。

矢崎 だから、探偵といえばホームズ、助手といえばワトスン、っていう、代名詞になってるもんね。

●そういう名コンビに、おふたりがなるわけですね。

矢崎 そうですね。

村井 矢崎くんについていくんで。何やっても。

矢崎 ははは。ホント? ホームズの名言の中にね「天才とは無限の苦痛に耐えられる能力のことをいうんだ」っていうのがあって、ほおーって思ったけど、その気持ち、ちょっとわかるなあって。

村井 (笑)。苦痛なの?

矢崎 オレ、『マクベス』のとき、すっげつらかったもん。それに耐えて耐えてさ。『すうねる』もつらいんでしょ?

村井 もう、大変です。地獄です。

矢崎 そういうことに耐えて耐えて。

村井 疲れて傷ついて。

矢崎 最終的には探偵事務所を開き。

村井 名探偵になってますかね、僕らも。

矢崎 (笑)。でもこの仕事、逃げるのは簡単だからね。怖いよね。

村井 なんか楽しいことを見つけられるといいよね。自分たちで。でもホント、矢崎くん楽しみだなあ。

矢崎 やめて。ほんとやめて(笑)。

村井 ヤマシゲさんと3人で飲み会をやった時に、「お前らで芝居、信じさせて行こうぜ。お前らホント頑張れよ」って言ってもらいましたよね。

矢崎 言ってもらったね。「俺。お前にベットしてるからな」って。

村井 漬け物を渡されながらね(笑)。ヤマシゲさんや、観てくださる方に、掛け金を倍にして返したいと思いますね。

矢崎 頑張ります!

朗読劇『緋色の研究』は1014日まで上演中。矢崎広さん、村井良大さんペアの公演は、1013日に行われます。

おふたりの写真は、登録無料の会員限定ページでも公開中です。

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[プロフィール]

矢崎 広

やざき・ひろし
1987年07月10日生まれ、山形県出身
2004年、ミュージカル『空色勾玉』で初舞台を踏む。『愛と青春の宝塚』『ザ★ミュージックマン』『時計じかけのオレンジ』『ドラキュラ』『大江戸鍋祭~あんまりはしゃぎすぎると討たれちゃうよ~』『サンセット大通り』など数多くの舞台に出演。2012年8月には舞台『MACBETH』で初主演を飾った。映画『バッテリー』やドラマ『ごくせん』『戦国鍋TV』『勇者ヨシヒコと魔王の城』など映像の仕事でも活躍中。
http://www.tristone.co.jp/actors/yazaki/

村井良大

むらい・りょうた
1988年6月29日生まれ、東京都出身
2007年ドラマ『風魔の小次郎』でテレビデビュー。同ドラマの舞台版やミュージカル『テニスの王子様』『新春戦国鍋祭〜あんまり近づきすぎると斬られちゃうよ』『遠ざかるネバーランド』など数々の舞台で活躍。2012年も、主演舞台『弱虫ペダル』のほか、『ラ・パティスリー』『We Love 兄さん』『僕らの図書室』『醒めながら見る夢』『カワイクなくちゃいけないリユウ』『すうねるところ』など多数の舞台に出演。またドラマ『仮面ライダーディケイド』や『戦国鍋TV』、映画『華鬼』『アブラクサスの祭』など映像作品でも活躍している。
http://ameblo.jp/murai-ryouta/

[公演情報]

朗読劇『緋色の研究』

天王洲 銀河劇場
【9月公演】9月25日〜30日
【10月公演】10月11日〜14日
原作:アーサー・コナン・ドイル
脚本・演出:毛利亘宏(少年社中)
出演:中屋敷法仁/矢崎広/大河元気/鈴木拡樹/岡田浩暉/松下洸平/青柳塁斗/上山竜司/津田健次郎/廣瀬大介/大河元気/青柳翔/遠藤雄弥/斉藤慎二(ジャングルポケット)/久保田悠来/武田航平/早乙女太一/窪田正孝/山崎樹範/村井良大/山田裕貴/池田純矢
問い合わせ:キョードー東京 0570−064−708
公演詳細はこちら→公式HP:http://www.tristone.co.jp/sherlock/

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