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		<title>INTERVIEW!　コクーン歌舞伎 第十三弾『天日坊』中村勘九郎さん</title>
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		<pubDate>Tue, 22 May 2012 02:48:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>usui</dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[<div><img width="500" height="375" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/kank_00.jpg" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="kank_00" title="kank_00" /></div>今年六代目を襲名した中村勘九郎さんが、この6月、コクーン歌舞伎『天日坊』に出演します。平成中村座ロングラン公演中の勘九郎さんにお話をうかがいました。（写真／笹井孝祐　取材・文／臼井祥子） 『天日坊』は河竹黙阿弥の『五十三 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div><img width="500" height="375" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/kank_00.jpg" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="kank_00" title="kank_00" /></div><p>今年六代目を襲名した中村勘九郎さんが、この6月、コクーン歌舞伎『天日坊』に出演します。平成中村座ロングラン公演中の勘九郎さんにお話をうかがいました。（写真／笹井孝祐　取材・文／臼井祥子）<span id="more-3871"></span></p>
<p><span style="color: #000080">『天日坊』は河竹黙阿弥の『五十三次天日坊』をおよそ150年ぶりに復活させた作品。脚本を宮藤官九郎さん、演出・美術を串田和美さんが担当し、勘九郎さん、中村獅童さん、中村七之助さんら歌舞伎役者と、白井晃さん、真那胡敬二さん、近藤公園さんら現代劇の俳優も多く参加し、これまで見たことのない新しい歌舞伎を作りあげます。</span></p>
<p>「今回でコクーン歌舞伎は第十三弾なんですよね。速報チラシには“こんな歌舞伎みたことない！”って書いてありましたが、まさにそういう感じの作品になると思います。原作は、河竹黙阿弥の処女作と言われていて、それが150年ぶりに上演される。まあ150年やらなかったってことは、おそらくあまり面白くなかったんでしょうね（笑）。</p>
<p>『天日坊』は以前、父（中村勘三郎さん）たちがやろうとしたことがあって、そちらはオーソドックスな本でした。今回宮藤さんがまとめてくださった本は、宮藤さんの息吹が満載です。作品にこめられた黙阿弥の魂を、宮藤さんが現代に甦らせてくれた。宮藤黙阿弥というか、河竹官九郎というか。歌舞伎座さよなら公演で上演した『大江戸りびんぐでっど』よりも、宮藤さんテイストです。「これが歌舞伎か？」って言われたら、僕は「歌舞伎だ」って答えます。150年生きている人はいないですから「これ歌舞伎です」って僕たちが見せれば歌舞伎になると信じています。もちろん賛否両論はあると思いますが。</p>
<p>脚本を見て、父は「大変だね。大丈夫なの？」って言いましたからね（笑）。七之助も「どっちに転ぶかだね」って言っていました。うちの父が不安になるような、そんな本なので、ますますこれは面白いぞ！と思いますね」</p>
<p><span style="color: #000080">勘九郎さんが演じる法策（後に天日坊）は、ふとしたきっかけから将軍頼朝の落胤になりすまし、鎌倉を目指します。旅の途中で偶然出会った盗賊・地雷太郎とその妻・お六によって、自分の出自を知り……。 天下を狙う若者たちの大勝負を、次代を担う歌舞伎俳優たちと、現代劇の個性派俳優たちが演じます。</span></p>
<p><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/kank_01.jpg"><img class="alignleft size-medium wp-image-3882" style="margin-left: 15px;margin-right: 15px" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/kank_01-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" /></a>「物語は化け猫退治から始まりますからね。そういう意味ではファンタジーっぽくもあり、世の中をひっくり返すパワーを持っていて、たまたまタイミングもあってしまった17歳の少年が、時代の渦に巻き込まれるというか、巻き込んでやろうとする話です。</p>
<p>宮藤さんの脚本、『りびんぐでっど』の時はゾンビや干物のビジュアルが破天荒だったけれど、今度は台詞や内面、心情がぶっ飛んでいる感じですね。言葉遣いはというと、黙阿弥の七五調の中に「マジかよ」とかが入ってきます。黙阿弥が生きていた時代には、この作品も現代劇として親しまれていたはずで、どうカッコよく意味を伝えられるか、どう台詞をしゃべらせられるか、黙阿弥はきっと考えていたに違いない。今は七五調で台詞を謳い上げますが、当時もそうだったのかはわかりません。今では当たり前と思われていることを当たり前にやるのではなく、本当はどうだったの？と疑問を持って宮藤さんは脚本を書いてくださっているのがうれしいですね。</p>
<p>だから稽古の段階からいろんな引き出しをもって臨まないとだめだと思います。「マジかよ」という台詞も、歌舞伎役者が言うから違和感があって面白いだけであって、普通の芝居なら別に面白くもなんともないでしょう？　それよりも宮藤さんが伝えたい台詞の面白さを大切にしたい。お客さんの中に固定観念があるのはある程度しかたないけど、僕たちはそこにとらわれちゃいけない。感覚を研ぎすませておかないといけないなと思います」</p>
<p><span style="color: #000080">もっと有名で人気のある作品はたくさんあるけれど、そういった作品ではなく『天日坊』を上演することの意味を、勘九郎さんは「戦わなきゃいけない」と語りました。</span></p>
<p>「僕たちがコクーンでやるのに、もちろん『三人吉三』とかをやることだってできるけど…、戦わなきゃいけないと思うんですよ。一役者としてこの世に生を受けたなら、面白いものをやりたいじゃないですか。それでお客さんの喜んでいる顔や困惑している顔が見たい。（法策が抱くような）野望じゃないけど、面白いことはいつでもやりたいです。</p>
<p>今は頭を使わないで観られる作品が多いけど、少しくらいわからなかったり悩みながら観られる作品もあったほうがいい。面白いんだけど何が言いたかったかわからない、台詞はわからないけど涙が出てきた、そういうものもあっていい。決してこびちゃいけないんです」</p>
<p><span style="color: #000080">最後に、これからの歌舞伎について、次代を担う俳優として、意気込みをうかがいました。</span></p>
<p>「本当に大変になってくると思います。歌舞伎だけじゃなく、演劇界全体がそうだと思うんですが、どうやってお客さんを小屋に呼ぶのか。、本当に面白いものをやらなければ来ていただけなくなるだろうし、でも人気のあるものばかりやっていてもだめで、バランスを考えなければいけない。</p>
<p>攻撃は最大の防御ですからね。守りに入るのではなく攻めていけば、新しいもの、見逃してしまったものが見えてくるでしょうし。常に前を向いてやっていきたいですね。まずはこの作品がどうなるか。「すげえ」って思ってくれる人が必ずいると信じています」</p>
<p><span style="color: #000080">公演は6月15日〜7月7日、渋谷・Bunkamuraシアターコクーンにて行われます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="Apple-style-span" style="font-weight: 600"><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/kank_pro.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-3885" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/kank_pro-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" /></a></span></p>
<h6>六代目 中村勘九郎</h6>
<p>（ろくだいめ　なかむらかんくろう）<br /> 1986年『盛綱陣屋』小三郎役で初御目見得。翌年『門出二人桃太郎』兄桃太郎役で二代目中村勘太郎を名のり初舞台を踏む。2012年新橋演舞場にて六代目中村勘九郎襲名披露を行う。歌舞伎のほか、『おくりびと』や『ろくでなし啄木』などの舞台にも出演。大河ドラマ『新選組！』をはじめドラマや映画にも数多く出演している。<br /> <a href="http://www.fernwood.jp/">http://www.fernwood.jp/</a></p>
<p>［公演情報］</p>
<h6>コクーン歌舞伎 第十三弾『天日坊』</h6>
<p>Bunkamura シアターコクーン　6月15日（金）〜7月7日（土）<br /> 原作：河竹黙阿弥「五十三次天日坊」<br /> 脚本：宮藤官九郎<br /> 演出・美術：串田和美<br /> 出演：中村勘九郎、中村七之助、市村萬次郎、片岡亀蔵、坂東巳之助、坂東新悟、近藤公園、真那胡敬二、白井晃、中村獅童　ほか<br /> 問い合わせ：チケットホン松竹0570-000-489（10:00〜18:00）<br />
<a href="http://www.kabuki-bito.jp/theaters/other/2012/06/post_100.html">http://www.kabuki-bito.jp/theaters/other/2012/06/post_100.html</a></p>
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		<title>村井良大さん　生写真付きサイン色紙</title>
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		<pubDate>Fri, 18 May 2012 07:56:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>usui</dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[<div><img width="200" height="217" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/mura_pre.jpg" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="mura_pre" title="mura_pre" /></div>『カワイクなくちゃいけないリユウ』に出演する村井良大さんの生写真付きサイン色紙を１名様にプレゼント。]]></description>
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		<item>
		<title>INTERVIEW! 『カワイクなくちゃいけないリユウ』村井良大さん part1</title>
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		<pubDate>Fri, 18 May 2012 07:39:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>usui</dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[<div><img width="500" height="375" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/mura_00.jpg" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="mura_00" title="mura_00" /></div>ニール・ラビュート作のラブコメディ『カワイクなくちゃいけないリユウ』に出演する村井良大さん。最近さまざまな舞台で活躍している村井さんに、昨年から今年にかけての舞台について、ふりかえってお話をうかがいました。（取材・文／臼 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div><img width="500" height="375" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/mura_00.jpg" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="mura_00" title="mura_00" /></div><p>ニール・ラビュート作のラブコメディ『カワイクなくちゃいけないリユウ』に出演する村井良大さん。最近さまざまな舞台で活躍している村井さんに、昨年から今年にかけての舞台について、ふりかえってお話をうかがいました。（取材・文／臼井祥子　写真／望月研）</p>
<p><span id="more-3823"></span></p>
<p>今回のインタビューでは『こころ』以降の舞台について振り返っていただきました。まずは動画のメッセージをどうぞ。</p>
<p><iframe width="500" height="281" src="http://www.youtube.com/embed/KZnhZ4jgiCo?fs=1&#038;feature=oembed" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<p><span style="color: #800000">●まず、昨年8月に出演された『こころ』について教えてください。『こころ』では「私」と「若いころの先生」の二役を演じていましたね。</span></p>
<p>一人二役で、しかも舞台上で芝居がつながったまま役が変わるという面白い演出でした。衣装も舞台装置も変わらずに僕が演じる役と場面がいきなり変わるので、まずその変わった瞬間をお客さんにわかってほしいなと思っていまして。それはたぶん演出だったり、見た雰囲気だったりで、感じ取っていただけたと思います。</p>
<p>円形劇場だったのも大きかったかもしれません。お客さんにとても近いから、ささやくような声やため息も聞き取ってもらえました。今度やる『カワイク』もそうなんですけど、センターステージって感じ取りやすいんじゃないかな。人によっては大事な場面で役者の顔が見えないこともあるけれど、その時、どんな表情をしているのかを、間だったり声色だったりで伝えることができるし、逆にお客さんが敏感になって感じ取ってくださることもあるんです。見えないからこそニュアンスで感じ取れるのかも。</p>
<p>昔は見せる芝居ばかりやってきていたけれど、最近、見えないで感じさせる芝居をやりたいと思うようになりました。一瞬の表情や一瞬の間、体がとどまる瞬間、そういうことでドラマが深まっていけばいいかなと。舞台ってお客さんの目の前で生の人間が演じるわけで、お客さんがワクワクドキドキしている空間に役者がいて、その中でこそ自分は冷静に、一つ一つ的確に伝えられたらいいなと思います。</p>
<p><span style="color: #800000">●続いて秋には音楽劇『醒めながら見る夢』に悪魔役で出演しました。グローブ座もまた密度の高い空間ですね。</span></p>
<p><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/mura_01.jpg"><img class="alignright size-medium wp-image-3827" style="margin-left: 15px;margin-right: 15px" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/mura_01-199x300.jpg" alt="" width="199" height="300" /></a>そうですね。客席がけっこう高い位置まであって、しかもハの字に広がっていて、でも意外と舞台と近いんですよね。そういう意味では非常に面白くてやりやすかったです。</p>
<p>『醒め夢』は悪魔という異質な役だったので、印象に残るような演技ができたらと思っていました。役作りは、天使役の古川雄大くんとすっごい話し合って取り組みました。非常にヒントの少ない役だったので、自分の個性や性格を出していくしかないというか、自分の中で消化して作っていくことしかできなくて…。台詞も難解な、ひと口では飲み込めないようなものが多くて、難しかったです。でもパートナーがいたので。</p>
<p><span style="color: #800000">●古川さんはどんなパートナーでした？</span></p>
<p>いやもう、なんでしょう。最高に不思議な、古川雄大の持つオーラ、雰囲気が、すごく面白いですね。頼れるし、頼ってくれよとも思うし、また一緒にやりたいです。前に共演したこともあるので、やっぱり話はしやすかったですね。</p>
<p><span style="color: #800000">●その後に、ラフォーレ原宿ミュージアムで『天正遣欧少年使節』があって、年末は『大江戸鍋祭』ですね。</span></p>
<p>あれはまためちゃめちゃな舞台なんで（笑）。いろいろなパロディをやったり、歴史ものなのか、歴史物じゃないのかよくわかんないことになってきてますけど（笑）。不思議な作品です。けど、ああいうなんでもありな舞台って、僕、すごく好きなんですよ。</p>
<p>例えばミュージカルを観にいって、ミュージカルを楽しむ。そういう楽しみもあるんだけど、そうじゃない楽しみもあるんじゃないかなと。意外性というか、「おお！　ここでこんなんが出てきたか」っていう楽しみっていうか。ミュージカルじゃない舞台を観てたら、いきなり歌いだしたみたいなね。そういう楽しさが『鍋』にはあるんですよ。観にいってみないと何が起きるかわからないびっくり箱みたいな作品で、本当にそういう意味で、お客さんに楽しんでいただけたんじゃないかと思いますね。</p>
<p><span style="color: #800000">●本当に楽しかったです。『鍋』で年を越して、その次の舞台『弱虫ペダル』は熱かったですね！　ハンドルしか持っていないのに、自転車に乗っているように見えてくる。あのエネルギーは生ならではじゃないかと思いました。</span></p>
<p>生じゃなきゃ感じられないでしょうね。最初僕たちも困惑していたんですよ。タイヤもついていたほうがいいんじゃないか、もっと装飾品があったほうがいいんじゃないか。でも違うなって途中で気がついて。「お客さんが見るのはハンドルじゃないだろう。表情だろう」って。これがハンドルの形をしていなくて棒だったとしても、ちゃんと伝わるよって思った。そこはお客さんの想像力に委ねたんです。</p>
<p>何より嘘をついていない作品なんですよ。本当にみんな汗をかきながら走ってるんです。だから観てくださった方は、「もう完全に自転車だったよ」「自転車レースしてたよ」って言ってくださる。僕らの気持ちが伝わって、作品の持っている熱を率直に伝えることができたのがありがたかったです。演出が西田シャトナーさんなので、パワーマイムというか。なんでしょうか。投げるから感じ取れという舞台になりました。</p>
<p><span style="color: #800000"><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/mura_02.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-3828" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/mura_02-400x300.jpg" alt="" width="400" height="300" /></a></span></p>
<p><span style="color: #800000">●でも肉体的には苛酷な舞台じゃなかったですか？</span></p>
<p>痩せました。初日は朝から場当たりをやって、ゲネプロ、本番とやったわけですが、終わるころには何かに体を預けてないと倒れそうなくらい疲れてましたね。帰りの電車の中でもずっと何かにもたれかかっててました。</p>
<p><span style="color: #800000">●体をいじめて鍛え抜いた舞台の次が、まったく方向の違う『ラ・パティスリー』でしたね。</span></p>
<p>全然違いましたね（笑）。演出家さんが女性の方だったので、女性目線で捉えていらっしゃるからポップな感じで、ほんわかしていて。日常をすごく優しく綺麗に表現される方だから、観ていて心安らぐ作品になったんじゃないかな。</p>
<p>『ラ・パティスリー』では、8割の芝居を心掛けていました。舞台の芝居って、客席の一番後ろの人に伝わる芝居というイメージがあったんですよ。以前すごく大きな劇場の後ろのほうで観劇したら、出ている方は米粒のようだし、声しか届かなくて、何をやっているのかわからなかった。セットも豪華ですごいけど、僕は置いてけぼりにされた気がして、それ以来、一番後ろの人にも届く芝居をしようっていうのがいつも念頭にありました。それが10割の芝居。</p>
<p>けど『ラ・パティスリー』はすごく繊細で、心が動くから体が動くっていう作品。だから8割の芝居をしようと。非常に難しく、でも楽しくやれましたし、ベテランの俳優さんとも共演できて、すごく勉強になりましたね。</p>
<p><span style="color: #800000"> 村井さんは『ラ・パティスリー』の後、４月には『We Love 兄さん！』リーディング劇『僕等の図書室～ みんなで読書会～ 』に出演。そして６月、『カワイクなくちゃいけないリユウ』が上演されます。</span></p>
<p><span style="color: #800000">（part2に続く）</span></p>
<p><span style="color: #800000">村井良大さんの生写真付きサイン色紙をプレゼント。詳しくはプレゼントページをご覧ください。</span></p>
<p>［プロフィール］</p>
<p><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/mura_int.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-3826" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/mura_int-199x300.jpg" alt="" width="199" height="300" /></a></p>
<h6>村井良大</h6>
<p>むらい・りょうた<br /> 1988年6月29日生まれ、東京都出身<br /> 舞台『赤毛のアン』で俳優デビュー。2007年ドラマ『風魔の小次郎』で初主演。同ドラマの舞台版やミュージカル『テニスの王子様』『新春戦国鍋祭〜あんまり近づきすぎると斬られちゃうよ』『遠ざかるネバーランド』などの舞台に出演。またドラマ『仮面ライダーディケイド』や映画『華鬼』『アブラクサスの祭』など映像作品でも活躍している。<br /> 公式ブログ●<a href="http://ameblo.jp/murai-ryouta/">http://ameblo.jp/murai-ryouta/</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>［公演情報］</p>
<h6>舞台『カワイクなくちゃいけないリユウ』</h6>
<p>6月2日（土）〜10日（日）　新国立劇場 小劇場<br /> 6月23日（土）〜24日（日）　兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール<br /> 演出：深作健太<br /> 出演：村井良大、植原卓也、吉川 友、村川絵梨<br /> お問い合わせ：<br /> サンライズプロモーション東京　0570-00-3337（10:00—19:00）（東京）<br /> 芸術文化センターチケットオフィス　0798-68-0255（10:00—17:00 月曜休／祝日の場合翌日休）（兵庫）<br /> <a href="http://www.ntv.co.jp/kawaiku/">http://www.ntv.co.jp/kawaiku/</a></p>
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		<title>SPECIAL! 『海辺のカフカ』ステージレビュー</title>
		<link>http://omoshii.com/interview/3848/</link>
		<comments>http://omoshii.com/interview/3848/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 16 May 2012 06:55:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>nakamura</dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[<div><img width="500" height="371" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/228f2f0af619e308bcba537487abac54.jpg" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="（左から）カフカ役・柳楽優弥、大島役・長谷川博己  撮影：渡部孝弘" title="（左から）カフカ役・柳楽優弥、大島役・長谷川博己（_MG_0616）撮影：渡部孝弘" /></div>5月3日～20日彩の国さいたま芸術劇場大ホール、6月21日～24日大阪･イオン化粧品　シアターBRAVA!にて公演が行われる、舞台『海辺のカフカ』。村上春樹原作×蜷川幸雄演出×柳楽優弥主演と、心踊る要素の相乗効果がものす [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div><img width="500" height="371" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/228f2f0af619e308bcba537487abac54.jpg" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="（左から）カフカ役・柳楽優弥、大島役・長谷川博己  撮影：渡部孝弘" title="（左から）カフカ役・柳楽優弥、大島役・長谷川博己（_MG_0616）撮影：渡部孝弘" /></div>
<p>5月3日～20日彩の国さいたま芸術劇場大ホール、6月21日～24日大阪･イオン化粧品　シアターBRAVA!にて公演が行われる、舞台『海辺のカフカ』。村上春樹原作×蜷川幸雄演出×柳楽優弥主演と、心踊る要素の相乗効果がものすごいことになっている話題作です。そこで気になっている方のために（すでにご覧になった方は再び感動を味わうために）、埼玉公演千秋楽を目前に、ステージレビューをお届けします。（写真／渡部孝弘、文／沢美也子）<span id="more-3848"></span></p>
<p>15歳の誕生日に「世界で一番タフな15歳になる」ために、家出をした少年は「カフカ」と名乗り、四国へ旅立つ。高松の私立図書館で大島さんや館長の佐伯さんと出会う。一方、猫と話ができる変わった老人・ナカタさんも、ある理由から四国を目指す。二つの物語はやがてクロスしていく。</p>
<p> 冒頭、木々やトラック、書斎や商店街の入り口などが、それぞれ透明なボックスに入って、集まってくる。蜷川は幻想と現実が複雑に交じり合う原作の世界を、ボックスに閉じ込めたパーツを自在に使うことで、具体化している。最初はカフカの父の書斎、そして高速道路のサービスエリア、ナカタが猫と話す公園、カフカがたどりつく甲村図書館と、めまぐるしい展開だ。</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/911dbf1c50a599e357160cb6ae75d625.jpg"><img class="aligncenter size-large wp-image-3852" title="（左から）カフカ役・柳楽優弥、佐伯役・田中裕子（_MG_9881）撮影：渡部孝弘" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/911dbf1c50a599e357160cb6ae75d625-500x304.jpg" alt="" width="500" height="304" /></a>（左から）カフカ役・柳楽優弥、佐伯役・田中裕子撮影：渡部孝弘</p>
<p>甲村図書館で中年の佐伯さんと出会ったカフカは、幼いころに自分を捨てたは母親ではないかと思う一方で、佐伯さんに恋をしてしまう。大枠としてはギリシャ悲劇の『オイディプス』で、父を殺しと母を犯すという呪いがカフカにもかけられている。</p>
<p>記憶を失っている間についた大量の血、夢か現実か分からない中でのセックス、森で出会う日本兵、入り口の石、ジョニー・ウォーカーやカーネル・サンダーズなど、謎満載の物語は4時間もの上演時間を飽きさせない。時間と空間を越えて、カフカが恋人と抱き合うシーンは、ボックスを巧妙に使っていて、「幻想」を実感させてくれる。</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/dec70c43445e4eb597b7f2fad2a302e2.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-3854" title="（左から）さくら役・佐藤江梨子、カフカ役・柳楽優弥（_MG_0845）撮影：渡部孝弘" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/dec70c43445e4eb597b7f2fad2a302e2.jpg" alt="" width="500" height="332" /></a>（左から）さくら役・佐藤江梨子、カフカ役・柳楽優弥　撮影：渡部孝弘</p>
<p> これが初舞台となる柳楽優弥は、堂々と、しかもナイーブにカフカを演じてみせてくれた。14歳で人生が激変した柳楽の苦悩と、15歳の少年の激しく揺れ動く魂が呼応しているかのようだ。小さな獣のように警戒心の強い少年カフカが、大島さんの優しさや、佐伯さんの温かさで、柔らかな表情を見せていく変化を、柳楽はその場を生きるように表現していた。</p>
<p>長谷川博己演じる大島さんは、「特殊な人間」で、社会との折り合いをつけるのが難しい人なのだが、繊細で、賢く、同じように社会と折り合いがつかないカフカを守る存在。長谷川は、清潔感のある色香で、独特の魅力を放っていた。華奢な体つきが「特殊な人間」にぴったりだ。</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/875a4c8c702843c1a201dcd024ca2145.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-3853" title="ナカタ役・木場勝己  撮影：渡部孝弘" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/875a4c8c702843c1a201dcd024ca2145.jpg" alt="" width="500" height="334" /></a>ナカタ役・木場勝己 撮影：渡部孝弘</p>
<p>読み書きができないナカタを演じるのはベテランの木場勝己。感情表現がほとんどできない設定の中でもひときわ存在感を示した。佐伯さんを演じたのは、ゆるぎない演技力をみせる田中裕子。</p>
<p>迷宮をめぐる少年の旅は、大人にも世界を見直すチャンスをくれる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>『海辺のカフカ』</strong><br />５月３日～20日埼玉・彩の国さいたま芸術劇場大ホール<br />6月21日～24日大阪･イオン化粧品　シアターBRAVA!<br />原作／村上春樹<br />脚本／フランク・ギャラティ<br />演出／蜷川幸雄<br />出演／柳楽優弥、田中裕子、長谷川博己、柿沢勇人、佐藤江梨子、高橋努、鳥山昌克、木場勝己ほか</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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		<title>SPECIAL! 佐藤健＆石原さとみ『ロミオ＆ジュリエット』</title>
		<link>http://omoshii.com/interview/3802/</link>
		<comments>http://omoshii.com/interview/3802/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 16 May 2012 05:57:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>nakamura</dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[<div><img width="500" height="375" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/9f72b472aae4f4c1ac247ffcbd3fbeda-500x375.jpg" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="★IMG_3054" title="★IMG_3054" /></div>現在、赤坂ACTシアターにて、佐藤健さん、石原さとみさん主演の『ロミオ＆ジュリエット』が公演中です。今をときめく、佐藤健さんの初舞台、これは見逃すわけには行かないと劇場へ馳せ参じました。 まず、なんといっても佐藤ロミオも [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div><img width="500" height="375" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/9f72b472aae4f4c1ac247ffcbd3fbeda-500x375.jpg" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="★IMG_3054" title="★IMG_3054" /></div>
<p>現在、赤坂ACTシアターにて、佐藤健さん、石原さとみさん主演の『ロミオ＆ジュリエット』が公演中です。<span id="more-3802"></span>今をときめく、佐藤健さんの初舞台、これは見逃すわけには行かないと劇場へ馳せ参じました。<br /> まず、なんといっても佐藤ロミオも石原ジュリエットも、見た目が合格！　ロミジュリはやっぱり、若い二人が一目ぼれするわけですから、そこに説得力がないとダメですが、この二人ならキュートで納得できます（ジュリエットには線の細い女優を、という声もあるけれど、個人的には好きなタイプのジュリエットです＾＾）。</p>
<p><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/a0f837a72bfc071d5b242665b6dae4df-e1337144036460.jpg"><img class="aligncenter size-large wp-image-3808" title="a★IMG_1023" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/a0f837a72bfc071d5b242665b6dae4df-500x333.jpg" alt="" width="500" height="333" /></a></p>
<p>「おおロミオ、あなたはなぜロミオなの？」でおなじみ、バルコニーのシーンは、コメディチックに仕上げてあって、好みが分かれるところですが、ジョナサン・マンビィの演出は、蜷川さんの藤原ロミオのときの演出とよく似た解釈なんでしょうね。私は蜷川×藤原で衝撃を受けて以来、この手の演出には納得がいってます。</p>
<p><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/4aba2ad59b6fd499071645a6081f75e1-e1337144095693.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-3807" title="a★★IMG_8364" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/4aba2ad59b6fd499071645a6081f75e1-e1337144095693.jpg" alt="" width="500" height="750" /></a></p>
<p>俳優陣も、安定感のあるベテラン勢が脇を固めているので、安心してみていられます。<br />特にロレンス神父の橋本さとしさんと、乳母のキムラ緑子さんはさすがの演技。この二人が舞台を回してるといっても過言ではないくらいの存在感です。石野真子さん 長谷川初範さんのキャピュレット夫妻も、親としてダメダメ感がハンパない！　子供のことをみていない両親に、ジュリエットがかわいそうになってきます。</p>
<p>若者たちの、なんだかいつもイライラしていて、痛々しいまでに尖った感じもよく表現されています。</p>
<p>ティボルトの賀来賢人さんは、「スマート・モテリーマン講座」「モンティパイソンのスパマロット」「ロミオ＆ジュリエット」と3作続けてみていますが、どんどん成長しているのがわかります。今年10月～12月には。「RENT」のマーク役もきまったそうだから、ますます楽しみですね！</p>
<p>マキューシオの菅田将暉さんは、弟キャラのイメージを勝手に持っていたのですが、今回は舞台上でとても大きく見えました。背も高くて、随分と舞台姿が映える俳優さんになったなぁ･･･と、勝手に親のような気持ちで見つつ、好印象。</p>
<p>ベンヴォーリオの尾上寛之さんも、演技派で、若者だけの芝居のシーンを引き締めてくれています。</p>
<p>あと、いつも、最後に殺されてしまうのにもかかわらず、存在感の薄い演じるパリスですが、今回の姜パリスはなぜかすごくいい人で、あの最期は気の毒に思えました。（いつもはただのおバカなお金持ちのイメージが強いから？）</p>
<p>あまりに有名なお話で、映画や舞台で何度も見ていますが、演出や出演者によって、ずいぶんとかわる「ロミオ＆ジュリエット」。今回の公演は、青木豪さんの脚色が入っていながら、ストーリー的には奇をてらうことなく、佐藤さんが言うように王道を貫いているので、ロミジュリを見たことのない方にも、わかりやすくておすすめ。　いろいろなロミジュリを見てきた人も、イギリス人演出家が考える日本のイメージを知ることができて、ある意味、面白いです。（桜、あんなにおおきいんだ！・・・とかね）。<br />（写真／田中亜紀　文／中村恵美）</p>
<p><img class="aligncenter size-large wp-image-3806" title="★sARJ0001" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/e711d5d04bc7244e31ea259892c2ac51-500x333.jpg" alt="" width="500" height="333" /></p>
<p style="text-align: center;">初日囲み会見での二人の様子。息もぴったり！！</p>
<p><strong>「ロミオ＆ジュリエット」</strong><br />2012/4/29～2012/5/27赤坂ACTシアター<br />2012/5/31～2012/6/10 イオン化粧品 シアターBRAVA！</p>
<p>原作：ウィリアム・シェイクスピア <br />翻訳：松岡和子 <br />演出：ジョナサン・マンビィ <br />美術・衣裳：マイク・ブリットン <br />上演台本： 青木 豪 <br />出演：佐藤 健 石原さとみ<br />賀来賢人 菅田将暉 尾上寛之 姜 暢雄<br />石野真子 長谷川初範<br />キムラ緑子 橋本さとし 他</p>
]]></content:encoded>
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		<title>第４回ゲスト『御笠ノ忠次のオレ哲学』第２週</title>
		<link>http://omoshii.com/column/3771/</link>
		<comments>http://omoshii.com/column/3771/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 14 May 2012 08:27:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>nakamura</dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[<div><img width="500" height="334" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/9D6R4286.jpg" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="9D6R4286" title="9D6R4286" /></div>タレントで、舞台・役者・声優・ミュージシャン・プロデューサーとしてマルチに活躍の川本：成（あさりど）さんがホストとなって、エンタメ業界のみなさまに聞く、「オレの哲学とは？」。更新お待たせいたしました！　連載対談「川本成の [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div><img width="500" height="334" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/9D6R4286.jpg" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="9D6R4286" title="9D6R4286" /></div>
<p><span style="color: #000000;"><strong>タレントで、舞台・役者・声優・ミュージシャン・プロデューサーとしてマルチに活躍の川本：成（あさりど）さんがホストとなって、エンタメ業界のみなさまに聞く、「オレの哲学とは？」。</strong></span><br /><span style="color: #000000;">更新お待たせいたしました！　連載対談「川本成のオレ哲学」（略してオレ哲）。第４回目のゲストは、演出家・劇作家の御笠ノ忠次さんです。川本さん主宰のユニット「時速246億」の最新公演「No.721」でも、作・演出を手がけた御笠ノさん。第２週は、そんな御笠ノさんのバックボーンに鋭くせまります！　過激発言も飛び出すかも!? (撮影／下坂敦俊、構成・文／中村恵美）</span><span id="more-3771"></span><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：御笠ノくんは、いつから今のような演出の考え方を身につけたの？</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：僕ね、友達がいなかったんですよ。それはたぶん、僕の人格に問題があっていなかったんでしょうけど（笑）。それはさておき、17歳くらいで芝居をはじめたんですね、高校の時に劇団を作ったんです。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：本格的に？</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：地域の暴走族みたいなノリで作った集団だったんですけどね。高校卒業と同時に解散したんですが…。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：それはどうして解散したの？</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：元々高校卒業するまでっていう企画だったので。その劇団では路上パフォーマンスとかを色々やって、最終的に劇場借りて公演をやったんですけど、その最終公演のときは僕、いないんですよ。何でかと言うと、僕一人の熱量が勝っちゃったんですよ、メンバーは各高校の番長さんみたいな奴らばっかりなのに（笑）。熱くなり過ぎて「あいつにはついていけない」ってことになり、結局僕が抜けざるを得なくなった。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：ほうほうほう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：そういうわけで、最終公演を客席で見てたんです。そして思ったんですよ。             </span><span style="color: #000000;">ああ、これは</span></p>
<h2><span style="color: #ff0000;">自分の理想が高すぎたんだな</span></h2>
<p><span style="color: #000000;">って。当時、技術が無いから様式にはめようとするじゃないですか、俺はこういうことやりたいって、はめようとする。だけどそれがうまくいかないし、うまくいかないことを受け入れる幅が僕には無かった。メンバーはただ楽しくやりたかっただけなのに。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：ほおほお。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/4R8D1130.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-3773" title="4R8D1130" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/4R8D1130.jpg" alt="" width="500" height="334" /></a></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：その後、1年たって、もう一回演劇をやりたくなったんですよ。でも、そう言っても誰も集まらなかったんです。しかたないから、演劇なんてやったことのないリストカットやってるホームレスみたいなヤツとか、就職したけれども5月病になっちゃったヤツとか、あとは今回美術やってくれた魚住と、ほぼしょうもないメンバーだけど、何とか集めて…。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：それでもやりたいと？</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：ええ。</span></p>
<h2><span style="color: #ff0000;">それでも演劇をやりたかった。</span></h2>
<p><span style="color: #000000;">でも、できる人間もいないし、やる気のない人たちしか集まらなかった。だけど、それが現実だから、演劇やりたいなら、こっちが現実に合わせるしかない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：（笑）。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：みんな、僕がやりたいと言ったから付き合ってくれてただけで。だからゲネとか来ないんですよ！</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：あははははは！　ゲネ、来ない！（笑）</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：「何、ゲネって？　やめて、演劇っぽいから」みたいな（笑）。そう言うヤツらを相手にしてきたから。もう、格闘ですよね。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：ほほう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：そこで何かいろんな力が付いたような気がするんですよ。ちなみに、その劇団、spacenoid（スペースノイド）は、一昨年解散しましたけど。まぁ、そもそもみんな、演劇やりたくない人たちの集まりだったんだから、むしろ長続きしましたよね。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：高校時代の過去は、勉強になってる？</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：やっぱり、恐怖心は未だに残ってますね。自分の中にある本当にやりたいことを追求した時に、誰もついてこないだろうっていう恐怖心。だから今、一人でやってるのはたぶんそういうことなんだろうと思うし。でも、どこかでやっぱりカンパニーをつくりたいっていう願望もあったりするし。でも、自分が100パーセントを出した時に、辛く感じる人も絶対出てくるって思うと、ね。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：ああ、そう。これまでみてると、御笠ノくんは、ポジティブな人間だよね。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：だと思います。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：だから、友達がいなかったり、今、話してくれた過去っていうのが、パーンと『表現』をすることに向いたってこと？</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：うーーーん、そうですね。</span></p>
<h2><span style="color: #ff0000;">それがなかったら、僕、今頃、死んでると思う</span></h2>
<p><span style="color: #000000;">んですよ。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：（笑）死んでる。いろいろ表現ってあると思うんだけど、御笠ノくんにとって、その時一番やりたいことが、たまたま演劇だったの？</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：演劇だけではなかったですね。音楽もあったし、お笑いもあった。僕は中2の夏ぐらいまで、ダークサイドに陥っていた人間で、ナイフを持ち歩いてるようなヤカラだったんですね。そのころ、ダウンタウンの松本人志の『遺書』っていう本を読んで、「きたーーーっ！」って。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：ほほう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：中2の夏休みまでは、ほんと誰にも口きかないようなヤツだったんだけど、夏休み終えたら人格が変わったんですよ。急にクラスで笑いを取るヤツみたいになった。そしたら友達ができたんです。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：あー、なるほど。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：自分が発信したことによって人が笑って、しかも特に、自分の悲惨な話をネタにしたんです。で、笑いが起きるじゃないですか。そこで、たぶん、何かが大きく変わった。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：ポジティブシンキングに、急に切り替わった？</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：うん、切り替わった</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：松本さんの影響は…。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：大きいですよ。きっかけは絶対、あの本ですね。何の偶然か音楽でも、ザ・ブルーハーツなんかが同じ時期に心に響いて、影響を受けた。演劇に影響をうけたのも実は同じ時期。今井雅之さんの『THE WINDS OF GOD』とキャラメルボックスの芝居を当時テレビで見て。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：はいはいはい。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/4R8D1100.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-3772" title="4R8D1100" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/4R8D1100.jpg" alt="" width="500" height="334" /></a></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ：</strong>だから、お笑いと音楽と演劇は、同時に中2の夏に出会った。だから、たぶん、今があるのかなと。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本：</strong>ほうほうほう。御笠ノくんはブレない人間だと思う？自己分析すると。　</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：ブレないじゃないんですか、客観的に見たら。だけど、</span></p>
<h2><span style="color: #ff0000;">ブレたいんですよね。</span></h2>
<h2> </h2>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本：</strong>ブレたい？</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ：</strong>ブレたいって言うか、変化したいというか。変化したいっていっても、もう自分が嫌だから変わりたいんじゃなくて、</span></p>
<h2><span style="color: #ff0000;">もっと何か面白いとこがあるんじゃないかと思って変わりたい。</span></h2>
<h2> </h2>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本：</strong>ああ。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ：</strong>成さんともよく、「とにかく挑戦しましょう」って話をするじゃないですか。だから、挑戦してしくじってもいいんですよ。</span></p>
<h2><span style="color: #ff0000;">挑戦した段階で、僕、成功したと思ってる</span></h2>
<p><span style="color: #000000;">から。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本：</strong>そこなんだけどさ、人って、歳をとるごとに怖さが倍々になってくるでしょ。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：うんうん。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：ケガができないとおもっちゃう節があるよね。でも、俺、御笠ノくんと出会って、それは逆なんだと思ってきた部分があった。なんて言うのかな、守りに入ると、不安は倍増するよね。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：そうですね。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本：</strong>攻めてると不安もあるけど、それ以上にヤッてる感があるでしょ。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：攻めていかないと、たぶん面白くない。というか、</span></p>
<h2><span style="color: #ff0000;">攻めないと終わる</span></h2>
<p><span style="color: #000000;">じゃないですか。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：そうなんだよね。日常的なことを聞くけどさ、御笠ノくんって、普段から、いろんなことしてるじゃん。自由気ままに（笑）。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：（笑）</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：自分が楽しいから、してます！みたいな。たとえば、消しゴムを集めてます、とか。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ：</strong>はいはいはい。最近はもっぱら駅のスタンプですけどね。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：駅のスタンプを押してんの？</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：駅のスタンプ。かばんの中にスタンプノートがありますよ。（おもむろに取り出す）。どんな駅でも置いてあるんですけど、これを最近は押してるんです。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：へー。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：これがね……何でこんな物が世の中にあるのかなって不思議でしょうがないんですよ。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：ああ、そう、なるほど！</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：だって、いらなくないですか？</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：いらないね。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：いらないですよね、スタンプって。でもこれ好きな人多いんですよ。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：うん。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/9D6R4260.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-3774" title="9D6R4260" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/9D6R4260.jpg" alt="" width="500" height="334" /></a></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：僕、昔から旅行好きだったんで、スタンプを日記帳なんかに押してたんですよ。そしたら、去年、俳優の大沢健さんに出会ったんですが、その大沢さんのウエストポーチからから、ごっそりスタンプノートが出てきたんです。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：（笑）ほう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：「スタンプノート！？　何、これ？　え？え？え？」って。それで、このノートの存在を知ったんです。大沢さんもすごく好きで、押しまくってるそうで、それでひとしきり盛り上がったんですが。…なんかねえ、たぶんこれやってもやんなくても、僕の人生変わんない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：（笑）うん。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：演劇も消しゴムもそうなんですけど、もともと、僕、</span></p>
<h2><span style="color: #ff0000;">あんまり役に立たない物が好き</span></h2>
<p><span style="color: #000000;">なんですね。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：役に立たない物（笑）。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：演劇やってると、どこかで、「自分たちは、特別なこと、高尚なことをやっている」なんて気持ちが芽生えることがあるんです。でも、そっちにおぼれたら終わるなって思ってて。いやいやそんなに意味はないんだからって。去年震災があった時も、いろんなヤツらから「こんな時だからこそ演劇を」っていう告知メールがよく来たんですけどね。その当時、僕も本番中だったんですけど、「いやいやいや、まてよ」と。「こんな時っていうくらいなら、それこそこんな大変な時に、演劇やってんじゃねーよ！」と。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：（笑）。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：僕は「やるな」といってるわけじゃないんです。別にやりゃいいじゃないですか、震災だろうがなんだろうが。</span></p>
<h2><span style="color: #ff0000;">演劇は演劇でしかない</span></h2>
<p><span style="color: #000000;">んだから。そんな大義名分が必要なものじゃない。僕らも２日間中止にしたけど、やりましたし。「こんなときだからこそ」っていうけど、演劇なんて、そもそもが必要の無い物だっていう前提でやってないと、何かおかしなことになるんじゃないかなって気がするんですよね。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：なるほどね～。御笠ノくんは、音楽も好きだし、スタンプ集めも好きなわけじゃないですか。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：好きですね。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本</strong>：演劇は、その一つってぐらいなの？</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ：</strong>そうですね。あとは、僕を呼んでくれる人がいるからかな。僕なんか、いつ辞めてもよくて、それこそ時速246億での仕事も、最初に成さんに声かけてもらって、スタートしてるじゃないですか。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>川本：</strong>うん。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>御笠ノ</strong>：だから声を掛けてくれる人がいなくなったら、それが僕の賞味期限なんだろうなって思ってます。</span></p>
<h2><span style="color: #ff0000;">情熱がないわけではないが、執着はない。</span></h2>
<p><span style="color: #000000;">そんな感じです。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">（３週目に続く）</span></p>
<p><span style="color: #ff6600;">ゲスト・プロフィール</span>　<strong>御笠ノ忠次（みかさの・ちゅうじ）</strong><br />劇作家、演出家。1980年7月24日生まれ千葉県出身。高校卒業後、劇団1980に二年間所属。同劇団退団後、「SpaceNoid」の作・演出家として本格的な活動を開始。2006年9月に上演した『スタンレーの魔女』が話題を呼び、翌2007年5月赤坂RED/THEATER杮落としシ（リーズvol.1『絢爛とか爛漫とか』（作：飯島早苗）を演出。2010年より、SpaceNoidの活動を休止し、プロデュースユニット案山子堂を始動。時速246億の作・演出も手がける。2012年1月に上演された「劇団スーパー・エキセントリック・シアター ブレーメンプロデュース　中島鉄砲火薬店」がグリーンフェスタ2012 BOXinBOX賞を受賞した。</p>
<p><span style="color: #ff6600;">ホスト・プロフィール</span>　<strong>川本成（かわもと・なる）</strong><br />欽ちゃん劇団1期生として在籍。1994年“あさりど”結成。主な出演番組としてTV『笑っていいとも！』9代目いいとも青年隊、『王様のブランチ』他、TV・ラジオ・舞台に多数出演。現在はTV『スタイルプラス』へのレギュラー出演や、アニメ『テニスの王子様』、『遊戯王デュエルモンスターズGX』他で声優として活躍の場を広げ、舞台では『小堺クンのおすましでSHOW』、『冒険者たち』他、また自ら『時速246億』を主宰し、定期的かつ精力的に舞台をプロデュースしている。　</p>
<p><br /><span style="color: #ff6600;">★お知らせ★その１</span><br />御笠ノ忠次さん作・演出舞台のお知らせです！<br /><strong>「タイトル未定」</strong><br />日程：2012年6月26日（火）～7月1日（日）<br />劇場：下北沢・楽園<br />作・演出：御笠ノ忠次<br />出演：飯野雅彦・榊木並・嶋田あきえ・西岡知美・西史明・藤枝直之・松村真<br />知子・諸岡立身・横大路伸<br />料金：￥3,000</p>
<p><span style="color: #ff6600;">★お知らせ★その２</span><br />川本成さん出演舞台のお知らせです！<br /><strong>トライフルエンターテインメントプロデュース「Panelist Drive」</strong><br />日程：2012年5月30日（水）～6月3日（日）<br />劇場：新宿シアターサンモール<br />脚本：金房実加（THE REDCARPETS）<br />演出：大岩美智子（劇団ジュークスペース）<br />出演：佐野瑞樹・川本成・湯澤幸一郎／<br />郷本直也・渡辺瞳・田中康寛・中島愛子／町田慎吾<br />追加キャスト 福澤重文<br />料金：S席￥6,000　A席￥5,000（全席指定・税込）<br />　　　※5月30日（水）は初日割引で全席￥1,000割引となります。<br />　　　※未就学児童はご入場頂けません。<br />最新情報はこちらからご確認下さい<br /><a href="http://blog.livedoor.jp/panelist_drive/">http://blog.livedoor.jp/panelist_drive/</a></p>
<p><br /><span style="color: #ff6600;">★お知らせ★その３</span><br />不二周助（CV:甲斐田ゆき）と河村隆（CV:川本成）のユニット「茄子」のCDが発売中！<br /><strong>「さよなら春の日」</strong><br />発売日：2012年3月14日（水）<br />定価：￥1,000（税込）<br />メディア：マキシシングル<br />品番：NECM-10172<br />発売元：ティー ワイ エンタテインメント<br />販売本：キングレコード株式会社<br />（C）許斐剛／集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト</p>
<p><span style="color: #ff6600;">★お知らせ★その４</span><br />河村隆（CV:川本成）4thシングルが発売中！<br /><strong>「あの場所まで-sloping road-」</strong><br />発売日：2012年2月15日（水）<br />定価：￥1,000（税込）<br />メディア：マキシシングル<br />品番：NECM-10170<br />発売元：ティー ワイ エンタテインメント<br />販売本：キングレコード株式会社<br />（C）許斐剛／集英社・NAS・新テニスの王子様プ</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>INTERVIEW!　SHOW-ism IV『TATTOO 14』水夏希さん</title>
		<link>http://omoshii.com/interview/3754/</link>
		<comments>http://omoshii.com/interview/3754/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 12 May 2012 12:13:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>nakamura</dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[<div><img width="500" height="337" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/DSC5413_pp.jpg" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="_DSC5413_pp" title="_DSC5413_pp" /></div>ミュージカル・ショーSHOW-ismシリーズ第4弾『TATTOO 14』に出演する、水夏希さんにお話をうかがいました。（取材・文／高橋彩子　写真／熊谷仁男）個性豊かな7人の女優陣でお届けするミュージカル・ショー『TATT [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div><img width="500" height="337" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/DSC5413_pp.jpg" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="_DSC5413_pp" title="_DSC5413_pp" /></div>
<p>ミュージカル・ショーSHOW-ismシリーズ第4弾『TATTOO 14』に出演する、水夏希さんにお話をうかがいました。（取材・文／高橋彩子　写真／熊谷仁男）<span id="more-3754"></span><strong>個性豊かな7人の女優陣でお届けするミュージカル・ショー『TATTOO 14』。好評を博してきたSHOW-ismシリーズの第4弾は、女ばかりのカンパニーに加え、これまでシリーズに出演してきたゲストを日替わりで迎えての公演になります。</strong><br /><strong>孤児だった女７人が姉妹として結成したショー・カンパニーが、アメリカのナッシュビルからサンフランシスコまで車移動しながら、さまざまな体験を重ねて絆を取り戻して行く物語。それが、LIVE会場で上演されるというから、観客も本当にショーを楽しんでいるような、臨場感のあるステージになりそうです。</strong></p>
<p>——本番を間近にひかえ、お稽古も佳境ですね。</p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>　ものすごーく大変です（笑）。宝塚歌劇団でトップを務めていたころにも、出番がたくさんあったり膨大な台詞量だったり、ということはありましたが、今回は、その比じゃないくらい大変です！</strong></span></p>
<p>——どういったところが大変だとお感じになりますか？</p>
<p>　<strong><span style="color: #000000;">やはり、“SHOW-ismである”ということが大きいと思います。つまり、ストーリーとショーが組み合わさっている。私は７人姉妹の次女ビーを演じ、そのビーがショーに出演するという設定なんです。通常、ショーとは自分のキャラクターをさらけ出すものですが、今回はショーとして魅せつつ、ビーであることも忘れてはいけないのが難しいですね。</span></strong></p>
<p><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/DSC5295ppm-e1336824579107.jpg"><img class="alignright size-medium wp-image-3755" style="margin: 10px;" title="_DSC5295ppm" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/DSC5295ppm-199x300.jpg" alt="" width="199" height="300" /></a>——７人の中で、ビーとはどういう存在なのでしょう。</p>
<p><strong><span style="color: #000000;">　お父さん的な存在です。長女ラム（保坂知寿）は南米にいることが多く、家族を少し離れたところから見守っていて、三女ローズ（シルビア・グラブ）がしつけや会計など細々した面倒を見る、母のような存在。一方、私はもう少し大雑把で、それでいて実は一人一人をよく見ているという感じです。</span></strong></p>
<p>——そんなビーの性格は、素顔の水さんと近い？</p>
<p>　<strong><span style="color: #000000;">そうかもしれません。私も宝塚時代は、雪組の組子たちに対して、相手の性格を考えて言い方やタイミングをはかっていました。ただ、私は細かく言うほうだったので、その点、ビーのほうが豪放ですね。</span></strong></p>
<p>——音楽や踊りはどのような感触ですか？</p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>　わくわくする曲ばかりで、演じる側もテンションが上がりますし、聴いている方にも同様だと思います。踊りに関しては、宝塚では形で見せていくものが多かったのに対し、今回は体の芯だけ力を保った上で、どれだけ力を抜いて自由に踊るかだと言われて。自分にとってのチャレンジです。</strong></span></p>
<p>——渋谷AXというコンパクトな空間で“演技をする”のも、初めてでいらっしゃいます。</p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>　そうなんです。どうなるか、予想がつかなくて！　宝塚退団後、AXでライブをしましたが、今回はビーとして立つわけですからね。ビーたち７人が結成したグループ“TATTOO 14”のライブとしてコール＆レスポンスなども行うのですが、普通のライブとは違うので、その辺のニュアンスをどこまで出せるか、お客様にどうとらえていただけるか、これまた挑戦です。豪華な日替わりゲストの方々にもお芝居に参加していただき、役同士として絡むので、とても楽しみです。</strong></span></p>
<p><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/DSC5306_ppm-e1336824559675.jpg"><img class="alignleft size-medium wp-image-3756" style="margin: 10px;" title="_DSC5306_ppm" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/DSC5306_ppm-199x300.jpg" alt="" width="199" height="300" /></a>——その“TATTOO 14”は、ある事件をきっかけに空中分解し、数年後に再結成するとか。起死回生、捲土重来のスピリットが描かれるわけですね。</p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>　ビーの台詞に「夢を叶える」という言葉が何度も出てきます。作・演出の小林香さんは「ともすればカッコ悪いかもしれないストレートな言葉だけれど、ビーにはガツンとしゃべって、お客様に伝えてほしい」とおっしゃっていて。 私もそういう泥臭いメッセージって好きですね！　宝塚はカッコいいことが最低条件だけに、若いうちは上っ面ばかり磨こうとしがちなんですけど、自分の醜い部分も含めて、ちゃんとすべてを自分に突きつけてこそ、外見もきちんとすることができると思います。</strong></span></p>
<p>——弱さや劣等感などを糧にするというご経験が、水さんにもおありなのでしょうか？</p>
<p>　<span style="color: #000000;"><strong>それは勿論、あります。今回にしても、私は宝塚を辞めてから日が浅いので、宝塚的な魅せ方では誰にも負けないけれど、もう別の世界に出てしまったわけで…。実際、小林さんにも「宝塚の香りがする」と指摘されることがあります。もちろん、それは自分の誇りでもあるし、完全に消せるはずもなく、消す必要もないでしょうから、プラスにとらえ、良いバランスで残しながら表現していきたいです。</strong></span></p>
<p>——目の前にあるものから逃げずに立ち向かう“TATTOO 14”の姿は、今の私たちの心に大切なものを訴えかけてくれそうです。</p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>　ここでのTATTOOには、７人の傷と絆の両方の意味があります。みんな孤児ということで、社会に対する負い目をもっているけれど、それらを一人一人が乗り越え、家族としての絆を深めていきます。姉妹が分かち合う夢、愛情、感動を感じていただきたいです。</strong></span></p>
<p><strong>★それでは水さんからのムービーメッセージをどうぞ！</strong></p>
<p><iframe width="500" height="375" src="http://www.youtube.com/embed/eHGJfhf2k8w?fs=1&#038;feature=oembed" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<p style="text-align: center;"> </p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #ff6600;">プロフィール</span><br /><strong>みず・なつき</strong><br />元宝塚歌劇団男役トップスター。2007年『星影の人』沖田総司役で雪組トップスターに就任。2010年9月宝塚を退団。2011年『スミレ刑事の花咲く事件簿』ドラマ・舞台に主演。12年『7DOORS～青ひげ公の城～』主演。今後、『BAD GIRLS meets BAD BOYS　DANCE LEGEND　Vol.1』、TSミュージカル『客家～千古光芒の民～』に出演予定。</p>
<p style="text-align: left;"><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/DSC5386_ppm.jpg"><img class="aligncenter size-large wp-image-3757" title="_DSC5386_ppm" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/DSC5386_ppm-332x500.jpg" alt="" width="332" height="500" /></a></p>
<p><span style="color: #ff6600;">公演情報</span><br /><strong>『SHOW-ismIV TATTOO 14』</strong><br />2012年5月17日(木)～5月18日(金）兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール <br />2012年5月21日(月)～5月25日(金)　SIBUYA-AX　　　　<br />作・演出：小林香<br />音楽監督・作曲：前嶋康明<br />振付：原田薫・港ゆりか・小嶋亜衣<br />出演：水夏希、シルビア・グラブ、高良結香、Jennifer、Miz、今枝珠美、保坂知寿 <br />SHOW-ism Guest：5/17・5/25 知念里奈、5/18・5/24 中川晃教、5/21 大貫勇輔、5/22 彩吹真央、5/23 井上芳雄<br />お問い合わせ：東宝テレザ―ブ 03-3201-7777<br /><a href="http://www.tohostage.com/showism4/index.html">http://www.tohostage.com/showism4/index.html</a></p>
<p><span style="color: #ff6600;">★お知らせ★</span><br /><span style="color: #0000ff;"><strong>演劇ファンの皆様へお知らせです！</strong>　演劇＆エンタメ系WEBマガジンomoshiiオモシィの姉妹版、Web連動型リアルマガジン</span><strong><span style="color: #ff0000;">『omoshii mag』（オモシィ・マグ）がまもなく発売</span></strong><span style="color: #0000ff;">されます！　インタビューはこのWeb版の200パーセント増！　Webサイトではなかなか実現できない、クオリティの高い写真も多数掲載！ １号目の特集はミュージカル『エリザベート』。今回の舞台写真、話題のルドルフ3人のグラビア写真、井上芳雄さんのインタビュー、韓国版『エリザベート』、『海辺のカフカ』ステージレビューなど、盛りだくさんでお届けします。手元に残しておきたい保存版シリーズです。発売は6月4日予定。さらなる詳細は近日、会員メール、ツイッター＆本サイトで公開します！　お楽しみに！！</span></p>
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// ]]&gt;</script><script type="text/javascript" src="http://www.assoc-amazon.jp/s/ads.js"></script>]]></content:encoded>
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		<title>第6回　髙嶋政宏さん</title>
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		<pubDate>Fri, 11 May 2012 14:50:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>nakamura</dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[<div><img width="500" height="75" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/tittle_Elisabeth2.gif" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="tittle_Elisabeth" title="tittle_Elisabeth" /></div>5月9日、ミュージカル『エリザベート』がついに開幕しました！omoshiiオモシィでは、隔週ならぬ、ほぼ隔日で、新キャストを中心にインタビューを掲載してまいりましたが、集中連載インタビューのトリを飾るのは、初演以来、ただ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div><img width="500" height="75" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/tittle_Elisabeth2.gif" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="tittle_Elisabeth" title="tittle_Elisabeth" /></div>
<p><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/DSC7908-e1336749642596.jpg"><img class="aligncenter size-large wp-image-3725" title="_DSC7908" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/DSC7908-500x332.jpg" alt="" width="500" height="332" /></a></p>
<p>5月9日、ミュージカル『エリザベート』がついに開幕しました！omoshiiオモシィでは、隔週ならぬ、ほぼ隔日で、新キャストを中心にインタビューを掲載してまいりましたが、集中連載インタビューのトリを飾るのは、初演以来、ただひとりでルキーニを演じてきた髙嶋政宏さんです！<span id="more-3721"></span><strong>ミュージカル『エリザベート』を通じて、数多くのスターが生まれ、育ち、卒業していきました。その姿をずっと見守ってきたのが、髙嶋政宏さんです。ダブルキャスト、トリプルキャスト、クワトロキャストと、同じ役を数人で交互に演じることが増えたロングラン公演で、初演からだたひとり、たったひとりでルキーニを演じてきました。演出家・小池修一郎氏の絶大な信頼を得て、東宝版『エリザベート』の歴史を見つめてきた髙嶋政宏さんに、お話を伺います。</strong>（取材・文／高橋彩子　撮影／熊谷仁男）</p>
<p>——―東宝版『エリザベート』初演から今年で12年。シングルキャストのルキーニ役として、すべての舞台に立って来られました。今回の公演中に出演回数1000回を超えられるそうですね。</p>
<p><strong><span style="color: #000000;">まさかこんなに続けられるとは思っていませんでした。それまで『王様と私』などには出演していたものの、近年作られたミュージカルは初めてでしたし、暗殺犯という悪役的なキャラクターも初めて。しかも、ルキーニって、舞台袖での移動が大変なんです。稽古でも同じ動きを繰り返して本番を迎えたわけですから、もう、喉はつらいし、脚は緊張と疲労でガクガクだし、大変でした。</span></strong></p>
<p><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/DSC7863.jpg"><img class="size-medium wp-image-3724 alignleft" style="margin: 10px;" title="_DSC7863" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/DSC7863-199x300.jpg" alt="" width="199" height="300" /></a></p>
<p>——―ルキーニといえば、観客とコミュニケーションを取る狂言回し的な役割が特徴的です。</p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>ものすごく近い位置でお客さんと絡むので、最初は客席に降りて行くのが怖かったですね。初演のころ、観に来た知り合いから「観客を敵に回している。みんなルキーニの狂言回しを見に来ているんだから、仲間のはずだ」と指摘されて、はっとしました。この物語はルキーニの裁判で、お客さんはいわば陪審員。被告であるルキーニ自らも、弁護士さながらに「こうなんですよ」と、緩急をつけて見せていく必要があるんです。能で言うところの“序破急”というか…。</strong></span></p>
<p>—―アクの強いチャーミングなキャラクターですが、どのように役作りや演技の工夫を？</p>
<p><strong><span style="color: #000000;">最初は、ルキーニはイタリア人だからイタリアのものしか飲まない・食べないようにしようと考えて、水はサンペレ・グリノ、昼はピザ…などとやっていたら太ってしまい、途中でやめました（笑）。初演では歌い終わりを一人で長々とエコーさせてみたりもしたのですが、最初は笑ってもらえるものの、二度やるとすごい勢いでお客さんが引いて行くのがわかったりして（笑）。小手先ではなく、きちんと台本の意味を考えてやろうと考え直しましたね。ことさら変わったことをしなくても、本に描かれている通りに演じれば自ずとルキーニになると今は思っています。</span></strong></p>
<p><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/DSC7844.jpg"><img class="alignright size-medium wp-image-3723" style="margin: 10px;" title="_DSC7844" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/DSC7844-199x300.jpg" alt="" width="199" height="300" /></a>——―前回公演の公開稽古では、面白いことが起きると率先して笑っていらっしゃるなど、ムードメーカー的存在になっておられるのが印象的でした。</p>
<p><strong><span style="color: #000000;">あの役はテンションが高くないと演じられないんです。家を出た時からハイテンションで、現場でもそれを保っていますね。小池さんからは「エリザベート暗殺に際しては、後ろに三島由紀夫さんの霊が浮かび上がるくらいの気持ちで演技をするように」と言われ、「俺は革命家だ、暗殺犯なんだ」と自分に言い聞かせるうち、だんだん精神も病んできて（笑）、本番中は「何でもできる！　やってやる!!」という気分ですし、逆に終演後は、楽屋口から外に出たら石をぶつけられるんじゃないかと怯えた時期があったくらいなんですよ（笑）。</span></strong></p>
<p>——改めて、この役との出会いは、髙嶋さんにとってどんなものでしたか？</p>
<p><strong><span style="color: #000000;">ルキーニを演じる前は、まず青春もの、次に学校の先生や若い刑事役などをいただくことが多かったのですが、狂気の暗殺犯を演じたことで、キャスティングの内容が変わっていきました。俳優としての世界を広げてくれた役ですね。今回の公演では、歌唱などの技術面や体力面を進化させた上で理解を深め、より自由に遊べたらと思っています。</span></strong></p>
<p><strong>★それでは髙嶋さんからのムービーメッセージをどうぞ！</strong></p>
<p><iframe width="500" height="281" src="http://www.youtube.com/embed/YAJoTvmozBk?fs=1&#038;feature=oembed" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<p><span style="color: #ff0000;">お知らせ１★ルキーニ役・髙嶋政宏さんの生写真つきサイン色紙を抽選でプレゼント！　くわしくはプレゼントコーナーをご覧ください。</span></p>
<p><span style="color: #0000ff;">お知らせ２★</span><br /><span style="color: #0000ff;">演劇ファンの皆様へお知らせです！　演劇＆エンタメ系WEBマガジンomoshiiオモシィの姉妹版、Web連動型リアルマガジン<strong><span style="color: #ff0000;">『omoshii mag』（オモシィ・マグ）がまもなく発売</span></strong>されます！　インタビューはこのWeb版の200パーセント増！　Webサイトではなかなか実現できない、クオリティの高い写真も多数掲載！ １号目の特集はミュージカル『エリザベート』。このコーナーに出演していただいた皆様のインタビュー＆写真もたっぷり掲載、また、山口祐一郎さん、石丸幹二さん、瀬奈じゅんさんのインタビュー、初日に来日したミヒャエル・クンツェさん＆シルヴェスター・リーヴァイさんの緊急インタビュー、速報！舞台写真＆レポート・・・など盛りだくさんでおおくりいたしますので、お楽しみに！！　手元に残しておきたい保存版シリーズです。発売は6月4日予定。さらなる詳細は近日こちらで公開！</span></p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/DSC8006.jpg"><img class="size-large wp-image-3726 aligncenter" title="_DSC8006" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/DSC8006-332x500.jpg" alt="" width="332" height="500" /></a></p>
<p style="text-align: left;">●プロフィール<br /><strong>たかしま・まさひろ</strong><br />1965年10月29日 生まれ、東京都出身。87年映画『トットチャンネル』で俳優デビュー。以降、数々のテレビドラマ、映画、バラエティーなど、幅広いジャンルで活躍している。舞台では『エリザベート』のルイジ・ルキーニ役を初演よりただ一人で演じているほか、『王様と私』『レ・ミゼラブル』『ベガーズ・オペラ』『マリー・アントワネット』などの大作ミュージカルに多数出演。また『双頭の鷲』『黒蜥蜴』などのストレートプレイでも実力を発揮している。</p>
<p>●公演情報<br /><strong>ミュージカル『エリザベート』</strong><br />2012年5月9日〜6月27日　帝国劇場<br />2012年7月5日〜26日　博多座<br />2012年8月3日〜26日　中日劇場<br />2012年9月1日〜28日　梅田芸術劇場　メインホール<br />脚本・歌詞：ミヒャエル・クンツェ　<br />音楽・編曲：シルヴェスター・リーヴァイ<br />演出・訳詞：小池修一郎<br />出演／春野寿美礼、瀬奈じゅん、山口祐一郎、石丸幹二、マテ・カマラス、髙嶋政宏　ほか<br />問い合わせ：東宝テレザーブ：03-3201-7777<br /><a href="http://www.tohostage.com/elisabeth/">http://www.tohostage.com/elisabeth/</a></p>
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<p>&nbsp;</p>
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		<title>ミュージカル「ひめゆり」</title>
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		<pubDate>Thu, 10 May 2012 22:36:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>contributor</dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[<div><img width="500" height="375" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/d21d5fd28f009a0fafd2b93554cfb8d2-500x375.jpg" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="ひめomote" title="ひめomote" /></div>ミュージカル座期間：2012年7月5日～10日会場：シアター1010主な出演者：神田沙也加、保坂知寿、阿部よしつぐ、今拓哉ほかスタッフ：作曲・編曲・音楽監督／山口琇也　　脚本・作詞・演出・振付／ハマナカトオル美術／松野　 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div><img width="500" height="375" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/d21d5fd28f009a0fafd2b93554cfb8d2-500x375.jpg" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="ひめomote" title="ひめomote" /></div>
<p>ミュージカル座<br /><br />期間：2012年7月5日～10日<br />会場：シアター1010<br />主な出演者：神田沙也加、保坂知寿、阿部よしつぐ、今拓哉ほか<br />スタッフ：作曲・編曲・音楽監督／山口琇也　　脚本・作詞・演出・振付／ハマナカトオル<br />美術／松野　潤　　　衣裳／斉木美恵　　<br />照明／太田安宣　　音響／戸田雄樹<br />舞台監督／小谷　武　　宣伝美術／島倉　洋　　制作／竹本敏彰・川田真由美<br />プロデューサー／ハマナカトオル　<br />企画・製作・主催／ミュージカル座<br /><br />問い合わせ：ミュージカル座　048-825-7460<br />公式サイト：http://www.musical-za.com/<br /><br />太平洋戦争末期の沖縄戦で尊い犠牲となった「ひめゆり学徒隊」の悲劇を、全編４１曲のドラマティックな歌曲で描き、日本のミュージカルとして高い評価を受け続けるミュージカル「ひめゆり」を、今年７月、沖縄本土復帰４０周年を記念して、東京、シアター１０１０で上演します。<br />神田沙也加、保坂知寿、阿部よしつぐ、今拓哉ほか、トップレベルの新キャストで贈る２０１２年版の「ひめゆり」にご期待ください！</p>
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		<title>『リンダ　リンダ』の製作発表記者会見</title>
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		<pubDate>Tue, 08 May 2012 22:25:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>nakamura</dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[<div><img width="500" height="375" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/lind_00.jpg" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="lind_00" title="lind_00" /></div>５月８日、東京･imagineスタジオにて、KOKAMI@network vol.11『リンダ　リンダ』の製作発表記者会見が開かれました。２００４年、劇作家・演出家の鴻上尚史さんが、ミュージカル『マンマ・ミーア！』に触発 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div><img width="500" height="375" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/lind_00.jpg" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="lind_00" title="lind_00" /></div>
<p>５月８日、東京･imagineスタジオにて、KOKAMI@network vol.11『リンダ　リンダ』の製作発表記者会見が開かれました。<span id="more-3674"></span>２００４年、劇作家・演出家の鴻上尚史さんが、ミュージカル『マンマ・ミーア！』に触発されて生み出した音楽劇『リンダ　リンダ』。<br />『マンマ・ミーア！』がABBAの曲で構成されているのに対して、『リンダ　リンダ』は、タイトルが示すとおりにもちろん、ザ･ブルーハーツの曲のオンパレード！　当時、日本版カタログミュージカルの走りとして話題を呼んだこの作品が、２０１２年６月いよいよ待望の再演となります！</p>

<div id="attachment_3682" class="wp-caption aligncenter" style="width: 235px"><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/lind_07.jpg"><img class="size-medium wp-image-3682" title="lind_07" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/lind_07-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">前回公演の楽日から、再演を考えていたという作家・演出の鴻上尚史さん。ちなみに好きなザ･ブルーハーツの曲は「人にやさしく」</p></div>

<p>初演から８年の歳月を経て、東日本大震災を経験した今、改めて夢を見続ける力の意義が問われています。『リンダ　リンダ』はそんな現状から目覚めさせるような物語です「ロックが永遠の反抗、持続する抗議だとすれば、本当のロックとは何か？本当の反抗とは何かを考えた作品」だという鴻上さん。</p>

<div id="attachment_3676" class="wp-caption aligncenter" style="width: 235px"><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/lind_01.jpg"><img class="size-medium wp-image-3676" title="lind_01" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/lind_01-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">初演以来再登場の松岡充さん。この作品以来、舞台での活躍もふえました</p></div>

<p>キャストには、本作品の初演で舞台デビューを果たし、いまや数々の舞台でも主演を張るミュージシャン、SOPHIA松岡充さん、そして、ザ・ブルーハーツがきっかけで歌の世界を志したという、ミュージカルスター伊礼彼方さん。可憐な姿に天然っぽさが魅力の演技派女優、星野真里さん、人気小劇場の劇団鹿殺しから異色の俳優丸尾丸一郎さん、ミュージカルコメディからシリアスな芝居までパワフルにこなす高橋由美子さん、そして、第三舞台時代からずっと鴻上ワールドを支えてきた大高洋夫さんら、個性豊かな面々がそろいました。</p>

<div id="attachment_3677" class="wp-caption aligncenter" style="width: 235px"><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/lind_02.jpg"><img class="size-medium wp-image-3677" title="lind_02" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/lind_02-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">すでに松岡さんとのコンビネーションもバッチリの伊礼彼方さん</p></div>

<p>松岡さんが「始めてあった人たちとは思えないくらい稽古も楽しく和気藹々とやってます。あんまり楽しくて、このまま進まないんじゃないかって思うくらい（笑）」と言っていたように、カンパニーの仲の良さは会見場でも十分垣間見ることができました。<br />伊礼さんが「僕はブルーハーツの曲に出会って音楽を始めたんで･･･」といえば、松岡さんさんが「あれ、SOPHIAじゃなかったっけ？」。伊礼「あ、そう、SOPHIAの曲に出会って、音楽をはじめました･･･って！」とノリ突っ込み。</p>
<p>松岡さんが「稽古場では、（高橋）由美子姉さんが、牛耳ってるので…」とふれば、すかさず高橋さんが「私は牛耳ってませんっ！！」。松岡充さんと伊礼さんの掛け合いを中心に、鴻上さんやキャストのみなさんが突っ込みを交えて、笑いが起こりっぱなしでした。</p>

<div id="attachment_3678" class="wp-caption aligncenter" style="width: 235px"><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/lind_03.jpg"><img class="size-medium wp-image-3678" title="lind_03" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/lind_03-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">星野真里さん。伊礼さんから「同じ歳とは思えない！かわい～!!」との声が</p></div>

<p> 「音楽をやっているという役ですが、役柄とリンクしますか?」という質問に、「自分も田舎でインディーズバンドをやっていたのでめちゃめちゃリンクしますね」という松岡さん。「いまとなってはブルーハーツがうらやましいですね。鴻上さんのようなファンがいて。SOPHIAにも第２、第３の鴻上さんのようなファンが現れてほしいですね」と鴻上さんをリスペクトした発言も飛び出しました。<br />するとこの松岡さんのコメントに、鴻上さんが突然、「解散しなきゃだめだよ！新曲出しちゃダメ」。松岡「解散して、また復活っていうのはだめですか？」。鴻上「ダメダメ、解散しなきゃ！」。…鴻上さん、SOPHIAに解散をすすめないでくださいね！</p>

<div id="attachment_3679" class="wp-caption aligncenter" style="width: 235px"><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/lind_04.jpg"><img class="size-medium wp-image-3679" title="lind_04" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/lind_04-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">劇団鹿殺しの丸尾丸一郎さん。どんな爆弾を繰り出してくれるか！？</p></div>

<p>一方、伊礼さんは「僕は音楽に挫折した組なので、音楽で役と共通するというより、意固地に決めた道を進んでいくっていうのが、僕の演じるケンという役と似てますね。僕も三十路を迎えて大人になりましたから、ずいぶん変わってきましたけど、１０代２０代のころは、何があってもこっちの方向だと決めたらゆずらなかったところがありました」</p>

<div id="attachment_3680" class="wp-caption aligncenter" style="width: 235px"><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/lind_05.jpg"><img class="size-medium wp-image-3680" title="lind_05" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/lind_05-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">頼りになる姉御!?　歌も演技も安定感のある高橋由美子さん</p></div>

<p>出演者の方々に、「ロックが永遠の反抗」ということで、オモシィからも皆さんに「自分なりの反抗」を質問してみました！<br />伊礼「大人になりたくないという、１０代の気持ちは消えなくて、たまに反抗的なことも言ったりしますけど･･･最近は…ないです」<br />星野「私は私なりに好きなものがあって、周りの方が抱くイメージは違うと思うのですが、黒の服とか、真っ赤な口紅とか、この舞台の衣装のようなものが好きで。周りがどう思おうがかまわず、自分は自分の好きなものがあるぜ!というのが小さな反抗です」<br />丸尾「僕は劇団で脚本を書いているのですが、演出家に対して、稽古場で、“嫌だ、違う！”と反抗してます」<br />高橋「反抗というか、どの現場でも戦いはあります。前を向いて戦っていくこと」<br />大高「“ナビ”に反抗してます。右に曲がってください、といわれると“イヤた”って直進します」<br />鴻上「最近コンビニなどで、手をへその辺りにおいて深々と礼をするのが、はやっているようで、“お前は執事か！”と毎回心の中でつっこんでます」<br />ちなみに、松岡さんの答えたキワドイ（？）エピソードは、鴻上さんから、「それ、使えねーだろ！」とつっこまれておりましたので、ここでは控えることにします（残念！）。</p>

<div id="attachment_3681" class="wp-caption aligncenter" style="width: 235px"><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/lind_06.jpg"><img class="size-medium wp-image-3681" title="lind_06" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/lind_06-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">鴻上さんの舞台には欠かせない、盟友･大高洋夫さん</p></div>

<p>ガッチリ絆ができあがっている『リンダ　リンダ』カンパニー。公演は、2012年6月20～7月22日東京･紀伊國屋サザンシアター、7月28日～30日大阪･森ノ宮ピロティホール、8月2日～3日福岡･ももちパレスにて行われます。<br />（文･中村恵美）</p>
<p><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/lind_08.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-3684" title="lind_08" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/lind_08.jpg" alt="" width="500" height="375" /></a></p>
<p>盛り上がっている会場の様子（左から上:伊礼さん、松岡さん。下：星野さん、丸尾さん）</p>
<p><a href="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/lind_09.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-3683" title="lind_09" src="http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/05/lind_09.jpg" alt="" width="500" height="375" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
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