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連載

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第三回 馬場 徹さん

『omoshii mag 2』連動企画「舞台×男子」インタビュー&レポを連載中! 第3回は12月に『女子高生チヨ』に出演する馬場徹さんのインタビュー。初舞台から今までを振り返っていただきました!

(撮影/藤本礼奈 文/大原薫) 

COLUMN  2012 11/25 UPDATE

●馬場さんが初めて舞台に立ったのはミュージカル『テニスの王子様』(以下『テニミュ』)。そのオーディションを受けたきっかけは?

実は僕、『舞台はやらないんです』と言って、『テニミュ』青学3代目のオーディションを受けなかったんですよ(笑)。舞台は天才しかできないものだと思ってたんです。でも、次に立海の話が来て『オーディションだけでも受けてみたら?』と言われて受けたら、合格してしまったんです。

●審査員は馬場さんの才能を見抜いて合格させたんですね。

「やばい!」と思いましたね。でも「もう、やるしかない」と。稽古に入って同世代で高め合っていけたから、「舞台って面白いものなんだ」と思えたんです。部活に行ってるみたいな感覚ですよね。常日頃一緒にいて、身体を動かして。僕たちを引っ張っていってくれるお兄さんたちもいて、「自分たちも努力しなきゃ」と頑張れたんです。

●『テニミュ』では柳生比呂士を演じましたが、既にキャラクター像が確立しているものを演じるのはいかがでしたか?

お陰様で僕は結構キャラクターに似ていて(笑)、扮装しているとそう見えるみたいなんです。原作ものはまず、ビジュアルの縛りがありますよね。でも、その中でも僕にしか出せないものを探すようにしたかな。

●『テニミュ』と同時期に、Pure BOYSにも参加しました。

Pure BOYSは3本出演しました。CDも出してとてもいい経験ができました。2007年から2009年くらいまでが、自分の中では若さと勢いで駆け抜けていった時期ですね。そのころは毎日、3時間くらいしか寝てなかったですから。今は無理だな、絶対……(笑)。

●当時で印象に残る舞台は?

『スーザンを探して』。これは大変でしたね。プロデューサーさんから「歌がよくないね」と厳しく言われて「わかってはいるんだけど、なかなかうまくなれない……」というのが頭の中をグルグルしていて。それで10キロ以上やせました。でも、自分の殻を破るために飛び込んで、いい経験ができました。

●そして、馬場さんにとって大きな飛躍のきっかけとなったのが、つかこうへいさんとの出会い。2010年、つかこうへいさん最後の舞台となった『飛龍伝』に出演されました。

僕が「つかさんの舞台に出たい!」と言って門を叩きに行きました。オーディションではその場でつかさんから台詞を口立てされて、頭の中が真っ白になって過呼吸になりながら、長い台詞を必死で言って。そうしたら、つかさんが「お前、役作ってやるよ」と言って下さったんです。

●本番の舞台は?

必死です。新しい台本が(つかさんが入院している)病院から毎日届くんです。本番前にそれを覚えて、1回だけ皆で合わせて、あとは本番。だから毎日違う台本でやってたんですよ。急に赤フンのシーンが増えたりして(笑)。緊張感と、覚えるのと……とにかく必死でやってました。

●つかさんの追悼公演『新・幕末純情伝』では坂本龍馬役で出演されましたね。つかさんの作品に出ることで、役者として変化は?

変わりましたね。カッコつけなくなりました。それこそ涙を流して鼻水を流して(笑)、全部お客様に見られて、でも感動してもらえたらそれでいいと思うようになりました。つかさんの作品に出演することで、意識が一番変わったのかもしれない。その次の『ダンス・オブ・ヴァンパイア』では2000人のお客様の前でお尻を出しても、全然平気になりました…(笑)。

●こうして馬場さんの今までを振り返ると、「舞台は自分にはできない」といっていたスタートから、大きく変わりましたね。

そうですね。作品と役と共演者の方と、本当にいい出会いができてるんです。コンスタントにいい作品に巡り合えたなと思います。今年の締めくくりは『女子高生チヨ』。僕の役は木の実ナナさん演じるチヨの孫の先輩で、チヨと同じ定時制高校に通っているという設定なんです。木の実ナナさんと初共演できるのも本当に楽しみですし、いろいろ勉強させていただこうと思います。

★最後に、馬場さんから動画のメッセージをお届けします!

★現在発売中の『omoshii mag』vol.2では、馬場さんのもっと詳しいインタビューを掲載しています。写真もたっぷり。ぜひお見逃しなく。

[プロフィール]

ばば・とおる

1988年6月17日生まれ、東京都出身。2007年ミュージカル『テニスの王子様』で初舞台をふむ。ミュージカル『スーザンを探して』で注目を集め、2010年には『飛龍伝2010 ラストプリンセス』に出演、つかこうへいの演出を受ける。映画『ヴァンパイア・ストーリーズ』フジテレビ金曜プレステージ『ドルチェ』など、映像作品にも出演。2012年はミュージカル『ダンス・オブ・ヴァンパイア』、VISUALIVE『ペルソナ4』、舞台『タンブリング』vol.3など、舞台出演が続いている。2013年には『熱海殺人事件 NEW』木村伝兵部長刑事役で出演予定。

[公演情報]

アトリエ・ダンカンプロデュース公演ミュージカル『女子高生チヨ』

2012年12月1日~9日 東京グローブ座
2012年12月11日~12日 大阪サンケイホールブリーゼ
原作:ひうらさとる『女子高生チヨ(64)』(講談社KC Kiss)
脚本:斎藤栄作 演出:板垣恭一 音楽監督:長谷川雅大
出演:木の実ナナ 高橋愛  馬場徹 大山真志 才川コージ 大橋ひろえ 窪塚俊介 小沢真珠 明星真由美 新納慎也 大和田獏
問い合わせ:
サンライズプロモーション東京●0570-00-3337 (東京)
ブリーゼチケットセンター●06-6341-8888(大阪)
公式サイト●http://www.duncan.co.jp/web/stage/chiyo/

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