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SPECIAL  「川本成のオレ哲学」 第1週

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連載対談「川本成のオレ哲学」(略してオレ哲)。13回目はちょっと趣向を変えて、川本さん自身の「オレ哲学」を語ってもらいます。話のはじめは11月に初めて挑戦する一人舞台「独立」について。最初から飛ばして行きます!(インタビュアー/湊屋一子、撮影/熊谷仁男)

COLUMN  2015 11/10 UPDATE

――なぜ今回は一人舞台をやろうと?
川本: 去年は『ハッピーセット』。という、水野美紀ちゃんとのコラボ舞台。
出演してくれる皆様も凄いし、作家さんも凄すぎるオムニバス、日替わりゲストも40人位。うわあ、凄い祭りだったなあと。でも色々と大変。だからいいんですよね。
で、次はなにをやるんだと。同じようなことをやろうとすると、実は前回との比較みたいにになっちゃうんですよね。でもそれはやっぱり違うなあ、と。いい意味でなんですけれど、いつも自分にとってめんどくさいことをやろうと思ってるんです。
それで今までやったことないことってなんだ? あ、じゃあ今度はひとりでやってみるかと思いついた。

――めんどくさいというより、一人ですべて決められるし、むしろすっきりでは?
川本:一番今、やりたくないと思う事は何か。と考えた時に、「一人でやってみる」っていうのをぱっと思いついたんですね。でもすぐ「やりたくないな~」と思いました。でも思いついちゃったんだから、やるしかない。物事は「100%ない!」って方が逆に面白くなるから。

s_DSC1084――しんどい方を選ぶタイプですか。
川本:ホントにやりたくないと、思いました。でも思いついちゃったし、「ああ、どうしようかな」とモヤモヤしてて、そのモヤモヤがもはやしんどい(笑)。こんな風にモヤモヤしてるくらいなら、やった方が楽になると思って、「一人でやる!」と決めちゃった。欽ちゃん(※萩本欽一さん)が言ってたんですが「つらい方を選んだ方が物語になる」。人は「やだな」と思うことは普通やらないけれど、その予想を自分で裏切ると面白くなるんじゃないかと思うんですよ。

――見る人の予想も裏切らないと。
川本: 演出を一緒にやってくれる顕作さん(※小林顕作さん)と作ってるんですが、いろんなやり方を試してます。今回は敢えて台本にしないで、自分が分かる範囲の、箇条書きでポイントだけ押さえるという形とか。とにかく既存のセオリー的な事ではなく、来た人みんなに満足してほしいと言うのが目的なので、自分だけの形を。いろんなことをやります。バカバカしいものを。

――チラシがものすごくかっこいいので、そういうかっこいい内容かと。
川本:それも期待を裏切るひとつ。あ、ごめんなさい、後付けですね(笑)。実は浮世絵アーティストの石川真澄さんに無理言ってお願いして描いていただいたものです。例えばこのチラシを手に取った人が、例えば舞台は観にこられなくてもチラシはとっておこうって位のものにしたかったんです。すごく贅沢なものです。一般的な演劇のチラシのレベルではないと自負しています。だってクオリティーはいくら高くてもいいじゃないですか。折りたくないですねえ、このチラシ、と言っていただけるモノになりました。
でもね。このかっこよさに惹かれて見に来た人は、すぐわかります「バカなことしか出てこない…」って(笑)。

s_DSC1173――ハニワ顔になりますね、きっと(笑)
川本:見に来てくださる人には本当に、感謝しているんです。だって演劇ってチケット代高いじゃないですか。それこそ先行投資ですよ! 何やるか分からないものに、何千円も払って…。映画の2倍とか3倍、川本成に3500円(※前売り価格。当日は4000円)て、スピルバーグの映画の倍! スピルバーグが何億もかけて作った作品の倍が川本の舞台ってすごい(笑)。だから絶対に「裏切られた! 予想もしなかった! 面白かった!」って帰ってもらいたいんです。

――なるほど…。
川本:今回は手売りでチケットを売ったりもしたんです。ツイッターで「今日はどこそこで売ってます」みたいに発信して、気づいた人が来てくれて、その場でチケットを売って。

――えーっ、それはファンは嬉しい!
川本:オレが嬉しいんですよ(笑)。オレに投資してくれるなんて、本当にありがたい! どんなに頑張っても、自分たちだけでは舞台は成立しないんですよ。お客さんが来てくれないと。スピルバーグやディスニーより高いんだから、せめて1%くらいスピルバーグより面白かったなと思ってもらえるように、全力でやります! 来てください!

(2週目につづく)


ホスト・プロフィール 川本 成(かわもと・なる)
欽ちゃん劇団1期生として在籍。1994年“あさりど”結成。主な出演番組としてTV『笑っていいとも!』9代目いいとも青年隊、『王様のブランチ』他、TV・ラジオ・舞台に多数出演。現在はTV『スタイルプラス』、ラジオ『ナルウザクスダの!』へのレギュラー出演や、アニメ『テニスの王子様』、『遊戯王デュエルモンスターズGX』、『GON』、『義風堂々!!』他で声優として活躍の場を広げ、舞台では『小堺クンのおすましでSHOW』、『冒険者たち』、『男子はだまってなさいよ!聖バカコント』他、自ら『時速246億』を主宰し、定期的かつ精力的に舞台をプロデュースしている。趣味の分野では映画好きで、大の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ファン。この作品を語らせたら右に出る者はいない、と本人が自負している。(あくまでも本人が)


★川本成さん出演情報です★
<舞台>
時速246億 川本成ソロ公演「独立」
11月11日(水)~15日(日)@中野・劇場MOMO
演出:小林顕作/作:川本成、小林顕作/出演:川本成
http://www.jisoku246.com/info/

WATARoom produce6 VIVID CONTACT -re:born-
2016年1月8日(金)~17日(日)@中野ザ・ポケット
http://www.wataroomoffice.com/news.html

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Twitter https://twitter.com/runarurunaru

 

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